
ハリー・ポッターシリーズ第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」仕掛けつきイラスト版、Harry Potter and the Goblet of Fire (Harry Potter, Book 4) (Interactive Illustrated Edition)が、2025年10月14日に米国と英国で発売!日本語版は、10月16日に発売。




今回の特別版は、25周年を記念したもので、150点以上のフルカラーイラストと、紙の仕掛けによるインタラクティブな要素が満載の豪華な一冊。
3巻までは、映画ハリーポッターシリーズのグラフィックデザインを手掛けるミナリマが担当していて、ミナリマイラスト版などど呼ばれていたシリーズです。
この第4巻は、ミナリマに代わって、イラストレーターのカール・ジェームズ・マウントフォードが担当。
ジェス・タイス=ギルバートが、美しいペーパークラフトで本をさらに高みへと導きます。
以下は注目の仕掛け。
- アートワークと紙の仕掛けによって、三大魔法学校対抗試合の迷路の複雑な構造を探検や、死喰い人の闇の印がページから浮かび上がるショッキングな瞬間を体験。
- ウィーズリー家のクィディッチ・ワールドカップ観戦用テントが魔法のように展開。
- イラストの中には、リタ・スキーターの新たな描写や、華やかなクリスマス舞踏会の様子、そして廃墟と化したリドル家の不気味なチャプターページなども。
- リタ・スキーターの鮮やかな衣装や、トレードマークであるワニ革風の緑色のハンドバッグなど、細部へのこだわりも見どころ。
- 三大魔法学校対抗試合のクリスマス舞踏会のシーンでは、凍てつくような青と紫に彩られた大広間が、息をのむほど美しく表現。
- ダンブルドア校長のひげが、特に豪華に見えることにも注目!
洋書「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のインタラクティブ・イラスト版は、アメリカではスカラスティック社から、イギリスではブルームズベリー社から2025年10月14日に発売されます。
日本語版は静山社から2025年10月16日に発売。
ミナリマのイラスト版の日本語版の1巻から3巻まではこちら。


