ハリポタシリーズ第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」に出てきて、クラムと対戦した
ドラゴン「チャイニーズ・ファイアボール種/中国火の玉種」。

その英語、分類、概要、特徴、登場巻、画像、ファンの描いたイラストなどを紹介しています。






魔法生物・英語

ドラゴン【チャイニーズ・ファイアボール種/中国火の玉種】
Dragon – Chinese Fireball

魔法省分類(M.O.M.分類)

XXXXX:魔法使いを殺害できる程強いレベル。調教やペットは不可能。

原産地

中国

概要

大きさは2〜4トン。
通常、雌は雄より大きい。

ドラコンの中では、素早く頭もいいほうの部類に入る。

ライオンドラゴンとしても知られている。
鱗は深紅色。
非常に出目で目の色黄色。
鼻はライオンのそれ。
顔の周りはライオンのような金色の毛のような刺での囲まれている。

怒ると鼻孔からマッシュルーム型の火玉を吹く。

多種のドラゴンよりは獰猛ではなく、同種に対しては寛容で、最高2頭まで縄張り内に住まわせることを許す場合がある。






登場巻

書籍「幻の動物とその生息地」で紹介されている他、以下に登場。

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画)

三大魔法学校対抗試合の第一の課題でビクトール・クラムが中国火の玉種のドラゴンと戦う。
クラムは結膜炎の呪いの呪文ををドラゴンの目に放つ。

ドラゴンは苦しんでのたうちまわり、守るはずの卵の半分を踏んでしまう。
ただし、クラムは課題をクリアして、ハリーと同点で一位に。

ファンの描いたイラスト