ハリー・ポッターの世界で明らかになっている7校の魔法学校を、JKローリングが旧ポッターモア(現在wizardingworld.comに統合)で紹介しています。
その一つが日本の南硫黄島にある魔法学校の魔法処(マホウトコロ)。
原作には登場しませんので、ポッターモアに掲載されていた内容を主な参考にして、魔法処(マホウトコロ)をまとめてしています。
魔法処(マホウトコロ)の所在地
魔法処(マホウトコロ)は、火山がある南硫黄島の最上部にある。
東京都小笠原村。
マグルには見えず、硫黄島は無人島だと思われている。
【南硫黄島の場所】
原生自然環境保全地域。
世界自然遺産。
現実世界では立ち入り禁止。
魔法処(マホウトコロ)の建物
魔法処(マホウトコロ)のってものは、羊脂玉(ようしぎょく)でできた宮殿。
羊脂玉とは、最高級の白いヒスイのこと。
魔法処(マホウトコロ)の環境
魔法処(マホウトコロ)へは7 歳から入学する。
生徒は世界の魔法学校の中で一番生徒数がが少ない。
通学制で、大きなウミツバメに乗って登校。
近くの島にマグルの空軍基地がある。
魔法処(マホウトコロ)の制服
魔法処(マホウトコロ)に入学した生徒には、魔法のローブが与えられる。
そのローブは、体の成長に合わせて大きくなるので、後に新しいローブを買う必要がない。
ローブは着用者の学習が進むにつれて色が徐々に変化。
最初は淡いピンク色になり、すべての魔法の科目でトップの成績を達成した場合は金色になる。
魔法界の決まりを破るとローブは白くなる。
生徒が日本の魔術師の規範を破る「闇の魔術」を使う違法行為、または国際魔法使い機密保持法に違反したことを示す。
その結果、即刻退学となり、日本の魔法省で裁判にかけられることになる。
ゲーム「ホグワーツの謎」で白色のローブになった生徒がいる。
魔法処(マホウトコロ)の得意分野
魔法処(マホウトコロ)は特にクィディッチに力を入れている
日本のクィディッチチームのメンバーと現在の優勝チームである豊橋天狗の全員が、自分たちの実力はマホウトコロで与えられた過酷なトレーニングのおかげであると考えている。
マホウトコロでは、嵐の中で時折荒れ狂う海の上で、周囲に目を光らせることを強いられながら練習している。
ブラジャーズだけでなく、隣の島にあるマグル空軍基地の飛行機も対象。
魔法処(マホウトコロ)の教師・学生・卒業生
ゲームで登場するキャラクターのみ、魔法処(マホウトコロ)に在籍したことががわかっている。
魔法処(マホウトコロ)の登場作品
- ゲーム「ホグワーツの謎」
- Pottermore
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