ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくるキャラクター、
ジョン・ドーリッシュ。
成績優秀な魔法省の闇払い、ドーリッシュのプロフィールや、任務履歴、バトルでの弱さ強さ、動画画像、ファンが描いたイラストなどを掲載しています。
ネビルの祖母などに負けた闇払いです。
【後左がジョン・ドーリッシュ】
Pro: Stylish bowler hats!
Con: Basically being useless because everyone prefers Dumbledore https://t.co/IOrB7s7qtD— Pottermore (@pottermore) 2019年7月5日
ジョン・ドーリッシュのプロフィール
ジョン・ドーリッシュは、魔法省の優秀な闇払い。
ホグワーツ出身で、N.E.W.T.試験(いもり試験)では、全科目O(優。Outstanding)を取る。(ダンブルドア談)
作中には、ジョンという名前は出てこなかったが、ファンサイトのインタビューに答えたJKローリングが明かした。
ジョン・ドーリッシュの強さ?弱さ?
ジョン・ドーリッシュは、関わったバトルの全てに敗北しているもよう。
【敗北】ダンブルドアとのバトル
ダンブルドア軍団の存在が発覚後、ホグワーツ校長室にて魔法省の以下の役人4人全員対ダンブルドア1人の対決。
- コーネリウス・ファッジ
- ドローレス・アンブリッジ
- キングズリー・シャックルボルト
- ジョン・ドーリッシュ
ファッジが「ドーリッシュ、シャックルボルト、かかれ!」の号令を出した後、
銀色の閃光>
銃声のような音>
床が震える>
二度目の閃光>
フォークスのギャーという声>
埃が舞う。
ダンブルドアが全員を気絶させて、その間に逃走したのだった。(5巻)
映画では、設定が変わっていて、その時の動画はこちら。
ベージュのコートを着ているのがドーリッシュ。
【敗北】対ハグリッド
ハグリッドを解雇するために、ドローレス・アンブリッジはジョン・ドーリッシュを含めた魔法省の闇払い4人を率いてハグリッドと小屋の前で対決。
ハグリッドが赤い閃光を浴び続けていたが、半巨人のハグリッドにはきかない。
愛犬ファングが「失神光線」で倒れると、ハグリッドの怒りは爆発。
光線を放った闇払いを体ごと持ち上げて数メートル先に投げ飛ばし、その体は動かなくなる。
止めに入ったマクゴナガル先生を闇払い4人が「失神光線」を不意打ちして、先生は倒れた。
卑怯な不意打ち攻撃にさらに怒ったハグリッドは、近くに2人にパンチを食らわして、気絶。
アンブリッジの命令で、ハグリットをつかまえようとしたもう1人は、転がっていた仲間の体につまづいて転ぶ。
ハグリッドは全速力で校門へ逃走。
追い討ちをかけたアンブリッジの放った呪文は外れた。
ドーリッシュはこのやられた闇払いのうちの1人。(5巻)
魔法省での争い
ヴォルデモートとダンブルドアの魔法省での争いの後、その場でファッジから命令を受けているので、バトルを一緒に目撃したもよう。
参戦はしなかったらしい。(5巻)
ホグワーツの警備
ヴォルデモートの復活が公然になってから、同僚の闇払いのトンクスたちと一緒にホグワーツの警備に配属された。(6巻)
【失敗】ダンブルドアの尾行
ドーリッシュはダンブルドアの尾行任務を任されたが、ダンブルドアに二度も呪いをかけられて任務を遂行できなかった。(6巻)
【失敗】アズカバンへの護送任務
ドーリッシュは、ダーク・クレスウェルにアズカバンへの護送中に失神させられ、箒も奪われて脱走された。
ドーリッシュは、錯乱の呪文を受けていた可能性があるとのこと。(ダーグ談 7巻)
【失敗】対ネビルの祖母
ホグワーツで反ヴォルデモートのレジスタンス運動をしていたネビルを抑えるために、祖母オーガスタ・ロングボトムを捉える任務をドーリッシュは担う。
しかし、逆に返り討ちに遭い、聖マンゴ病院に入院した。
ネビルの祖母は逃走して、孫にエールを送った。(7巻)
個人データ
本名 英語 |
ジョン・ドーリッシュ John Dawlish |
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属種 | 人間 魔法使い |
性別 | 男性 |
職歴 | イギリス魔法省 闇祓い |
学歴 | ホグワーツ魔法魔術学校 NEWT試験で全科目O(優) |
登場シーン
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
映画役者 俳優
俳優 | リチャード・リーフ |
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