ハリーポッター(ハリポタ)に出てくる
「両面鏡」とは?
「両面鏡」の概要、登場シーンなどを掲載しています。
魔法具・英語
両面鏡
Two-Way Mirror
「両面鏡」の概要
両面鏡は、対になった2つの鏡で顔をみながら話ができる手鏡。
鏡に向かって名前を呼ぶと、もう一対の鏡の相手が映る。
スマートフォンのテレビ通話のように、離れたところにいても通信ができる。
登場シーン
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
シリウス・ブラックが殺害された後に、ハリーはトランクを漁ったら、以前にもらった包みに両面鏡が入っていた。
もう一対はシリウスが持っていることと、使い方と、シリウスとジェームズが学生時代によく使っていたことが記されていた。
ハリーはシリウスの名前を呼んだが、自分の顔しか写らなかった。
失望したハリーはトランクに鏡を投げ入れたので、割れてしまう。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
アバーフォース・ダンブルドアは、マンダンガス・フレッチャーからブラック邸からの盗品の「両面鏡」を購入。
これでハリーの様子を時々監視していた。
Back off, Rita Skeeter – they were just friends. https://t.co/GtHbK2JSGI
— Wizarding World (@wizardingworld) March 5, 2018
両面鏡と同じかは不明だがファンタビ三作目の劇中に、アウレリウスが自室の鏡を通じてホッグズ・ヘッド・パブの鏡へとメッセージを送っているシーンが描かれている。この件故に、のちにアバーフォースは両面鏡を注視していたのかもしれない。