ハリー・ポッター(ハリポタ)シリーズに登場する、スリザリン寮出身のセオドール・ノット。
書籍の原作に基づいたプロフィールや登場作品をまとめています。
映画には出てこないので、役者俳優や吹き替え声優はいなく、魔法ワールドでもイラストが掲載されていないので、画像は見あたりませんでした。
ちまたで出回っているのは、ファンの空想画像です。
セオドール・ノットのプロフィール
セオドール・ノットはハリーと同級生でスリザリン寮の純血の魔法使いで純血主義者。
「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のノット家に生まれる。
父は死喰い人で、母は遅くともセオドールが5年生になる前に亡くなっている。
ホグワーツ校時代は、スリザリン寮に組み分けされ、ドラコとは交友関係にある。
5年生の魔法生物飼育学の授業で、セオドールにはセストラル(天馬)が見えていたので、誰かの死を目撃した経験があることが判明。
ハリーがリータ・スキーターによるザ・クィブラー誌上のインタビュー記事で、ドラコ、グレゴリー・ゴイル、ビンセント・クラッブ、セオドールの父が死喰い人だということを暴露した際に、ハリーに罵声を浴びせた他の3人と違って沈黙していた。(5巻)
スラグホーン先生とセオドールの父親は旧知の仲だった。
6年生の際、父親が死喰い人でなければ、セオドールはスラグクラブに招待されてもいいプロフィールだった。
魔法薬学に授業でスラグホーン先生の質問に答えてハーマイオニーがマグル生まれだと伝えると、セオドールはドラコと一緒に嘲笑う。
セオドールは頭脳明晰で、魔法薬学のO.W.L.試験で好成績を残し、N.E.W.T.試験へ進んだ12人のうちの一人だった。(6巻)
その後
セオドールは2つの逆時時計を作成した。
2020年、その内の一つで5分間しか滞在できない試作品は魔法省に押収される。
もう一つの正規の逆時時計は注文したルシウス・マルフォイに渡されていた。
それは使用されずにマルフォイ家に所蔵されていた。(8巻)
個人情報
名前 | セオドール・ノット Theodore Nott |
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誕生日 | 1979年9月1日〜1980年8月31日の間 |
出身 | 英国 |
属種 | 人間 魔法使い 「聖28一族」純血 |
性別 | 男性 |
外見
髪 | 茶色 |
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特徴 | ●背が高い ●細身 |
学歴
出身校 | ホグワーツ魔法魔術学校(1991年入学) |
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出身寮 | スリザリン |
家族
父 | 名前などは不明。純血で純血主義者の死喰い人。 |
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母 | 名前など詳細は不明。純血。遅くともセオドールが5年生になる前に死去。 |
登場作品
- 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍)
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍)
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍)
- 第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子(書籍・舞台)