ハリーポッターの物語に登場するスピナーズエンドとは、英国にあるマグルの地域でミッドランドのコークワースのスネイプ家のある袋小路の場所。
スピナーズ・エンドの様子、セブルス・スネイプの家の中、住民や訪問者をまとめています。
スピナーズエンドの様子
コークワース(Cokeworth)にあるスピナーズ・エンド(Spinner’s End)は、廃墟となっている聳え立つ煙突がある製紙工場と臭気が漂うドブ川がある。
川沿いの土手は草がボウボウで、ゴミが散らかっている。
荒れ果てたレンガ建ての家が何列も並んで立っていて、街灯は何本も壊れている。
その奥まったところに、スピナーズエンドという袋小路がある。
(コークワースもスピナーズエンドも現実世界にはなく、架空の場所)
スネイプの家の中
スネイプの家は、入り口から入ったところが、暗い独房のような小さな居間になっている。
内装は次の通りで、普段は人が住んでいる感じではない。
- 多くの黒か茶色の本で埋められた壁 裏には上の階に続く隠し階段がある
- 別の隠し扉もあり
- 擦り切れたソファ
- 古びた肘掛椅子
- 不安定なテーブル
- 天井からツラ下げている蝋燭ランプ
スピナーズエンドや周辺の住民と訪問者
セブルス・スネイプは幼少の頃、スピナーズ・エンドに住んでいた。
リリーとペチュニア・エバンスは、幼少の頃、スピナーズ・エンドから歩いていける距離に住んでいた。
ナルシッサ・マルフォイがドラコを守ってもらうようにお願いするために、スネイプを訪ねてスピナーズエンドにやってきたことがある。
そのときにはベラトリックス・レストレンジもナルシッサに付いてやってきた。
スネイプ家ではピーター・ぺテグリューが居候をしていた。
ヴォルデモートに言われて、スネイプの補佐をするように言いつかっていた。