ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の材料の
クサカゲロウ
の英語、用途、登場作品などをまとめています。
クサカゲロウのリアルな世界での完全変態やカムフラージュといったの変身関連についても掲載。
クサカゲロウの英語
クサカゲロウ
Lacewing fly
クサカゲロウの特徴
クサカゲロウは、小さな緑色の昆虫。
大きな透明の羽がある。
クサカゲロウを使う魔法薬
ポリジュース薬(変身薬)
21日煮込んだクサカゲロウも一部の材料として使う。
登場作品
原作、映画、舞台、脚本にポリジュース薬の材料として登場。
- 第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- ハリー・ポッターと呪いの子
- ゲーム「ホグワーツレガシー」
リアル世界でのクサカゲロウの完全変態と変身について
ハリーポッターの物語に登場するクサカゲロウはポリジュース薬(変身薬)の材料として使われている。
現実世界でのクサカゲロウの特徴に、完全変態がある。
昆虫における完全変態とは、卵、幼虫、さなぎ、成虫として変態すること。
複数回の脱皮や変態する際に、形、大きさ、色を大きくを変える。
また、一部の種類のクサカゲロウは、越冬する成虫の体色が赤褐色から褐色に変化することがある。
行動も、幼虫の際には害虫駆除に徹して、成体になると羽があって飛べるようになって繁殖活動を行う。
幼虫の際は、食べた昆虫の死骸やゴミを背中に載せて歩く習性があって、アリなどの天敵から身を守るためのカムフラージュをする。