Harry Potter ハリーポッター(ハリポタ)に出てくる魔法呪文の
インパービアス。
その呪文の英語・発音、魔法の使い方、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーンなどを紹介しています。
呪文・英語・発音
インパービアス
Impervius
ɪmˈpɜːrviəs/ im-pur-vee-əs
英語は同じ呪文でも、日本語訳は、巻・翻訳者・映画などにより「防げ」「防水せよ」「防水・防火せよ」と統一されていない。
語源や呪文の使い方からみると「防げ」が一番しっくりくる。
呪文の語源・由来・意味
ラテン語でImperviusは「通り抜けれない」という意味。
魔法の使い方
水や火を防ぐ。
登場場面のシーン
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
【術者】ハーマイオニー・グレンジャー
【場面】暴雨のクィディッチの試合に、ハリーの眼鏡の防水に使用。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
【術者】グリフィンドールのクィディッチチーム
【場面】雨の中でのクィディッチの練習のため、防雨に使用。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【術者】ロン・ウィーズリー
【場面】ヴォルデモート陣営が乗っ取った魔法省の魔法法執行部部長に就任したヤックスリーのオフィスで、物を雨から守るために使用。
【術者】ハーマイオニー・グレンジャー
【場面】グリンゴッツ魔法銀行のレストレンジ家の金庫で、山のような宝物が燃える中、ハリーとロンとゴブリンのボグロッドを炎から守るために使用する。
しかし、結局はドラゴンに乗って脱出。