「ハリー・ポッター」、「ファンタスティックビースト」(ファンタビ)シリーズに登場する「巨人」まとめ。
「巨人」の英語、名称の意味、分類、概要、容姿、部族、魔法や呪文に対する強さ、登場する巨人、半巨人のリスト、登場作などをまとめています。
魔法生物(英語)
巨人
Giant
名称の語源・由来・意味
英語、Giant(複数形Giants)は。ギリシア神話の巨人ギガスΓίγας/Gigās(複数形で巨人族を意味するのは、ギガンテス Γίγαντες/Gigantes)に由来する。
巨人の容姿
体型は人間を、巨大化した風貌。7〜8メートルある巨人もいる。
大きい子供が待望される。
生息地(居住地)
山部
巨人と部族
- 巨人は部族ごとに住んでいる
- 部族は、その中で一番強力なガーグ(Gurg)と呼ばれる族長に率いられる
- ガーグの座を争い、殺し合いをすることもある
- 少人数になってしまった部族は、別の部族に取り込まれる
巨人の性質
- 非常に残忍で、怒ると首を切る
- 一般的に気が短い
- 知性は魔法使い以下で、トロール以上と思われる
- 独自の言葉、独自の習慣などがあるが、人間語などの言語習得能力はある。
巨人の強さ
- かなり強力
- 巨人に対して、魔法はほぼ通用しないか、全く効かない
作中に登場した巨人
フリドウルファ Fridwulfa
故人。フリドウルファはハグリッドの母でイギリス最後の巨人だった。
カーカス Karkus
カーカスはガーグと呼ばれる巨人の長だった。
ハグリッドに友好的だったが、巨人ゴルゴマスに殺害される。
ゴルゴマス Golgomath
ゴルゴマスはカーカスを倒した新たなガーグ(巨人の長)。
グロウプ Grawp
グロウプは、ハグリッドの異父弟。
半巨人
登場巻
1巻、4巻は名称が登場したのみ。
ハグリッドはハリーポッター全7巻に登場。
- 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
- 第8巻 ハリー・ポッターと呪いの子
- 第1作 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅