ハリー・ポッターシリーズの著者として有名なJKローリングが、「Christmas Pig」(クリスマス・ピッグ)の本が2021年10月12日に世界同時出版!

消えたブタのぬいぐるみを新しくもらったブタのぬいぐるみと一緒に探す魔法ファンタジーです。

童話のはず?が、両親の離婚、母のボーイフレンドとその連れ子などといった結構重目の設定。
はじめは読むのがしんどいですが、その後魔法が出てきて最後は感動のエンディング。

道徳的な話も盛り込まれていて、小学校高学年か中学生以上でないと理解できない可能性があります。

JKローリングの童話としては、コロナ禍のチャリティとして2020年イッカボッグを発売。






「Christmas Pig」(クリスマス・ピッグ)のあらすじ

ジャックは、小さい頃にもらったブタのぬいぐるみが大好きです。
良いことがあっても悪いことがあっても、ぬいぐるみはいつもジャックのそばにいました。

ところが、ある年のクリスマスイブ、恐ろしいことが起こります――ぬいぐるみがいなくなったのです。
それでも、クリスマスイブは、起こるはずのない奇跡が起こり、叶うはずのない願いが叶い、あらゆるものに命が宿る日です――もちろん、ぬいぐるみにも。

ジャックがクリスマスにもらった新しいブタのぬいぐるみ(消えた宝物のかわりにやってきた、口うるさい子ブタです)は、大胆な計画をくわだてました。

ジャックと新しいぬいぐるみは、一緒に魔法の旅をはじめます。
失われたものを取りもどし、ジャックの一番の親友を見つけるために。

引用元: 静山社『クリスマス・ピッグ』

クリスマス・ピッグ 日本語版

2021/10/12発売 著:J.K.ローリング, 著:松岡佑子, イラスト:ジム・フィールド
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