
ドイツ南部ギュンツブルクのレゴランド・ドイツに、世界初となる「レゴ ハリー・ポッター」エリアと、シリーズ初のハリー・ポッターをテーマにした宿泊施設が新設されることが発表!
運営会社メルリン・エンターテインメンツとワーナー・ブラザース・ディスカバリー・グローバル・エクスペリエンシズが新たな戦略的パートナーシップを締結。
レゴブロックと魔法ワールドを融合させた大型投資プロジェクトとして進められます。
【プロジェクトの概要】レゴランド・ドイツ「レゴ ハリー・ポッター」

「レゴ ハリー・ポッター」新エリアでは、ホグワーツ城をはじめとする「魔法ワールド」が、レゴブロックならではのビジュアルとスケール感で立体化される計画です。
このプロジェクトは、既存レゴランド施設に対するメルリン史上最大規模で、同リゾートを「世界水準の滞在型デスティネーション」へと引き上げる旗艦プロジェクトという位置づけになっています。
メルリン側は、家族向けリゾートとして20年以上築いてきたブランド価値を、ハリー・ポッターという強力なブランドと組み合わせることで、次の成長ステージへ押し上げたい考えを示しています。
ワーナー・ブラザース側は、レゴ ハリー・ポッターを遊んできたファンが「自分の組み立ててきた世界の中に実際に入り込める」体験を提供する場として位置づけています。
【今後の情報】レゴランド・ドイツ「レゴ ハリー・ポッター」
現時点では、具体的なアトラクション構成やエリアの細かなデザイン、宿泊施設のコンセプトなどはまだ伏せられており、今後12か月ほどをかけて順次発表される予定。
「どんなアトラクションが来るのか」「どこまで物語世界を再現するのか」といったコアな部分は、まさにこれからベールが剥がされていく段階です。





