『ハリー・ポッターと呪いの子』の学校版のライセンスが日本を含む世界中で利用可能になったことをライセンス元のBroadway Licensing Globalが発表。
学校版は、高校や中学校の公演向けに特別に作られていて、2024年秋から公演できるライセンスの取得が可能です。
現在のところ、テストケースとして選ばれたイギリスとアメリカの高校が初演校に選ばれています。
「学校が『ハリー・ポッターと呪いの子』の魔法を舞台に持ち込む機会を得たことを嬉しく思います」とプロデューサーのソニア・フリードマン氏とコリン・カレンダー氏は語りました。
「このショーが世界中の高校や中学校でどのように実現されるのか、今から待ちきれません」
2023年9月、ハリー・ポッターと呪いの子のアマチュアライセンス権の取得を発表したBroadway Licensing Globalは、舞台のクリエイティブチームと協力して、高校や中等学校向けに脚本を改訂。
時間は公演時間は 91分から120分に大幅に短縮されました。
ライセンスを受けると、英語の俳優用の脚本、必要な音楽、メディア キットなどを含む公式制作パッケージが、2024年秋の制作に先立ってこの夏から学校に発送されます。
「ハリー・ポッターと呪いの子チームとのこのパートナーシップの当初から、教育演劇プログラムを最優先にすることを意図していました。
つまり、あらゆる規模、予算、技術能力の学校が管理できる、制作が楽しいバージョンの演劇です」
と、Broadway Licensing Globalの暫定最高経営責任者であるテッド・チャピン氏は述べています。
高校および中等学校の教育者は、 公式サイトから舞台ライセンスの取得が可能です。
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