ハリーポッター(ハリポタ)に出てくる魔法生物の水魔、
グリンデロー。
グリンデローの英語名称、意味・由来・語源、MOM分類、概要、原作と映画の違い、画像、登場巻、ファンの描いたイラストなどを紹介しています。
グリンデロー/水魔!ハリーポッター(ハリポタ)の英語
英語
グリンデロー/水魔
Grindylow
名称の語源・由来・意味
英国の民話に登場するヨークシャーやランカシャー地域の湖底に住む妖怪。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XX:無害でペットも可能なレベル
原産地・生息地
イギリス、アイルランド
概要
邪悪で攻撃的で、「闇の魔術に対する防衛術」の授業に対応方法が組み込まれてる。ただし、水中人に飼われるグリンデローもいるので、M.O.M.分類はXXとしている。
食べ物は小魚。
グリンデローは、全長150cm程の水中に生息する魔法生物。
薄緑色をしていて、小さな角があり、歯は緑色で鋭い。指は長くて折れ易いが、凄い握力で締め付けてくる。
映画ではタコに似ていて触手があるが、原作ではそのような描写はない。
映画に登場するグリンデローの画像
What does Harry use to help him breathe under water for the second task in the Triwizard Tournament? pic.twitter.com/JVnrrOV66t
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) February 4, 2014
Visual Effects Supervisor, Jimmy Mitchell, says he envisioned the octopus-like Grindylows to resemble “a very unpleasant, distant cousin of the Cornish pixie!” pic.twitter.com/dqfOKAeC3j
— Warner Bros. Studio Tour London (@wbtourlondon) April 24, 2018
登場作品(ホグワーツでルーピン先生が注文!)
書籍「幻の動物とその生息地」の他、以下で登場。
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍)
「闇の魔術に対する防衛術」の授業に使用するため、ルーピン先生がグリンデローを発注。
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画)
ルーピン先生がホグワーツ校を去った後、残されたグリンデローは黒の湖に放される。
三大魔法学校対抗試合の黒の湖での水中での第二の課題の際に、そのグリンデローにハリー達は攻撃された。
そのせいでフラー・デラクールがリタイアした。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画)
七人のポッター作戦の後で、ルーピンはハリーが本物かどうかを確かめるために、グリンデローに関する質問をした。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(脚本・映画)
1926年、ニュートスキャマンダーがニューヨークを訪れた際に、彼のスーツケースにグリンデローが数匹入っていた。
ホグワーツの謎
You’ll be green with envy that this creature has arrived in #HogwartsMystery. https://t.co/Zi5ACOrWAb pic.twitter.com/kA0SyZP49f
— Harry Potter: Hogwarts Mystery (@HogwartsMystery) March 10, 2019
ファンの描いたイラスト&ボックスアート
“Grindylow” by evanesce24 https://t.co/NbWvOqpGST
— ポッターポータル (@hpsfan_com) December 18, 2018
“Ze Grindylow!” by shazbot73 https://t.co/WRAd0NB0Dy
— ポッターポータル (@hpsfan_com) December 18, 2018