ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」。

ダイアゴン横丁にある「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」の書籍の原作に基づいた概要をまとめています。







フローリシュ・アンド・ブロッツ書店|ハリーポッター(ハリポタ)

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「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」はロンドンのダイアゴン横丁にある本屋。

店内の本棚は、天井まで本がぎっしりと積まれている。

店長やスタッフがいることはわかっているが、名前は不明。

店長は「怪物的な怪物の本」をホグワーツの教科書を販売していてハリーが訪ねた日に、その日は5度も本に噛まれたとぼやいていた。
高価な「透明術の透明本」を仕入れてどこにあるのか見つからなかった時を超えた最悪の状態だった模様。

販売されていることがわかっている本

  • ホグワーツの全学年の教科書一式
  • 「呪いのかけ方・解き方」ヴィンディクタス・ヴェリディアン著
  • ロックハート先生の全ての本
  • 「予知不能を予知するーショックから身を護る」
  • 「球が割れるーツキが落ち始めた時」
  • 「死の前兆ー最悪の自体が来ると知ったとき、あなたはどうするか」
  • 奇妙な記号だけの本
  • 何も書いていない本
  • 切手くらいの大きさのシルクの本
  • 透明の本

フローリシュ・アンド・ブロッツ書店でのイベント

1927年、ニュート・スキャマンダー「幻の動物とその生息地」の出版記念イベント

1927年3月19日、「幻の動物とその生息地」ニュート・スキャマンダー著の出版記念イベントをフローリシュ・アンド・ブロッツ書店で開催。
ニュート、兄のテセウス、その婚約者リタ・レストレンジ、ニュートのアシスタントのバンディが出席した。

後に、ゴシップ紙「スペルバウンド(魅せられて)」でリタはニュートの婚約者として、事実ではないことを掲載された。

1991年、ギルデロイ・ロックハート自伝「私はマジックだ」サイン会

1991年夏、ギルデロイ・ロックハートがその自伝「私はマジックだ」のサイン会をフローリシュ・アンド・ブロッツ書店で開催。

ロックハートはその場でハリーを見つけて、日韓預言者新聞のカメラマンにツーショットと撮らせる。
同時にホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就くことを発表して、ハリーに自身の著書一式をプレゼントした。

出来事

フローリシュ・アンド・ブロッツ書店内

1991年夏、ギルデロイ・ロックハートのサイン会の時に、ルシウス・マルフォイはアーサーとの喧嘩の際に、ヴォルデモートの分霊箱の一つである「トム・リドルの日記」をどさくさに紛れてジニーの鍋の中に入れる。

これにより、ジニーはホグワーツの秘密の部屋を開く行為に及んだ。

フローリシュ・アンド・ブロッツ書店前

魔法省神秘部の争いで、ヴォルデモートの復活が明らかになると、ダイアゴン横丁も寂れてくる。

ハリーが6年生になる直前に訪れた際には、フローリシュ・アンド・ブロッツ書店前で怪しげな魔法使いが屋台で狼人間、吸魂鬼、亡者に有効な護符を打っていた。






店名 フローリシュ・アンド・ブロッツ書店
Flourish and Blotts
場所 ロンドンのダイアゴン横丁
の中程

登場作品

4巻、7巻では店名が出てきたのみ。

  • 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石
  • 第2作 ハリー・ポッターと秘密の部屋(映画のみ)
  • 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
  • 第7作 ハリー・ポッターと死の秘宝
  • 第2作 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生