ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに登場する、カドガン卿。
その魔法の杖の芯、本体の素材(木の種類)、長さ、杖にまつわるエピソードなどを紹介しています。
【カドガン卿】
If ever you have the need of a noble heart and steely sinew call upon Sir Cadogan. pic.twitter.com/WQ79s6ZSGN
— Harry Potter: Hogwarts Mystery (@HogwartsMystery) January 11, 2019
杖の芯
トロールのひげ
本体の素材(木の種類)
リンボク
長さ
23 cm
杖の特徴
燃えやすい。
杖にまつわるエピソード
カドガン卿は、中世の純血の魔法使いで、アーサー王の円卓の騎士。
ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドールに出身で、現在はホグワーツの占い学の廊下のすみの肖像画として永久に存在している。
当時カドガン卿は、ワイ川のワイバーンの討伐を命じられた。
初めの対決で馬を失い、杖を折られ、剣と鎧のバイザーを溶かされて逃走。
その後、あきらめずに近くの草地の太った仔馬にまたがり、最後の力を振り絞り、折れた杖を振りかざしながらワイバーンに突進。
ワイバーンは頭を下げ、カドガンを馬ごと飲み込もうとする。
しかし、カドガンの折れた杖がワイバーンの舌に突き刺ささり、腹から湧き出すガスに引火して爆発。
カドガンと仔馬は一命をとりとめた。
(pottermore)