pottermore（現harrypotter.com）と「幻の動物とその生息地」に登場する魔法生物のワンプス・キャット。
ワンプス・キャットの英語・現実世界での意味、概要、登場巻、画像などをまとめています。
ワンプス・キャットの英語
【日本語】ワンプス・キャット
【英語】Wampus Cat
ワンプス・キャットの語源・由来・意味
ワンプス・キャットは、アメリカの伝承に登場する伝説上の生物。
原住民チェロキー族の伝承には、部族の長老たちの秘密の集いの儀式を、若い女性が大きな野生の猫の皮を被って、こっそり盗み見し、それに気づいた長老たちが猫科の生物（ワンプス・キャットらしい）に変身する呪いをかけたというものがあるとのこと。
アメリカの多くの教育機関のマスコットとして使用されている。
【ワンプス・キャット像@James H. Clark Auditorium】
ワンプス・キャットの魔法省分類（M.O.M.分類）
XXXXX：魔法使いを殺害できる程強いレベル。調教やペットは不可能。
ワンプス・キャットの生息地
北米のアパラチア山脈。
ワンプス・キャットについて
ワンプス・キャットは、ピューマやマウンテンライオンに似ている。
目が黄色で、後足2本で歩くことが可能。
非常に速く、パワーがある。
催眠術と開心術の力を持っていることで有名。
ワンプス・キャットと同じ山脈に住む原住民のチェロキー族は、ワンプス・キャットの毛のみを手にいれることに成功している。
イゾルト・セイアとウィリアムは生まれたてのワンプス・キャットの子どもたちが遊んでいるのを目撃した。
イルヴァーモーニー魔法魔術学校の4寮のうちの一つは、ワンプス寮で、寮の象徴動物になっている。
ワンプス・キャットの【毛】魔法道具への使用
ワンプス・キャットの毛は、杖の芯材として使用することができる。
ワンプス・キャットの登場作品
「幻の動物とその生息地」（2017年度版）と旧pottermore、ゲーム「ホグワーツの謎」に登場。
ハリー・ポッター ホグワーツ ライブラリ・ブック ホグワーツ図書館の本 著:Rowling, J.K., 著:スキャマンダー, ニュート, 翻訳:まつおか, ゆうこ
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