「ロックケーキ」は、ハリーポッターに登場するお菓子。
英語、登場シーン、現実世界での「ロックケーキ」の解説、レシピ画像&リンクなどをまとめています。
「ロックケーキ」の英語
ロックケーキ
rock cake
「ロックケーキ」のハリー・ポッター登場作品
- 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
「ロックケーキ」の登場シーン
ハリー・ポッター、ロン、ハーマイオニーがハグリッドの小屋を訪れた際に、お茶受けに度々ロックケーキが出される。ロックケーキは歯が折れそうなくらい硬かった。
ハリーが4年生になる直前の夏休みに、ハグリッドからお手製ロックケーキがお誕生日プレゼントとして届く。
現実世界の「ロックケーキ」
「ロックケーキ」は魔法のお菓子ではなく、普通のお菓子。
小麦粉、バター、砂糖、卵、牛乳、レーズンなどのドライフルーツ、スパイスを入れて焼いたもの。
伝統的なレシピは小麦粉の代わりにオートミールを使っていて、第二次大戦中はイギリスの食糧庁(現在はない)が「ロックケーキ」を推奨していた。(オートミールの方が小麦粉よりも手に入りやすかったため)
岩のような形をしているのでロックケーキと呼ばれる。
ロックケーキは、アメリカではスコーンと呼ばれている。