ハリーポッターの物語に登場する魔法界のスポーツ、クィディッチについてまとめています。
そもそもクィディッチとは?
ルール、ポジション、コート、ボールの種類など。
クィディッチとは?
クィディッチとは、魔法界で一番人気のスポーツ。
各7人構成の2つのチームが、箒に乗って空をかけて、ボールをゴールに入れたり、掴んだりして得点をして競う。
クィディッチのコート
クィディッチのコートは野外にあり、楕円形で、その上空を立体的に飛び回って使う。
楕円形の両端には、円形の穴の空いたポールが3本ずつ立っている。
コートの周りには観戦席が立体的に設置されている。
クィディッチの4ポジション
クィディッチの1チームは7人で以下の4ポジションがある。
- チェーサー(3人)
- ビーター(2人)
- キーパー(1人)
- シーカー(1人)
チェイサー
【役割】クアッフルを投げて相手のゴールに入れる
【道具】箒
ビーター
【役割】飛び回るブラッジャーをバットで打って、味方に当たらないように、対戦相手に仕向けるようにする。
【道具】箒、バット
キーパー
【役割】キーパーは、3つある円形の味方のゴールを飛び回って守り、対戦相手が入れようとするボールをを防ぐ。
【道具】箒、手・体・頭のプロテクター
シーカー
【役割】シーカーは、ゴールデンスニッチを掴むのが役目。
【道具】箒
クィディッチのボール
- 【クアッフル 1球】サッカーボールくらいの大きさの赤いボール。相手のゴールに入れると10点入る。
- 【ブラッジャー 2球】クアッフルより少し小さい黒いボール。ロケットのように勝手に飛び回って、選手を箒から落とそうとする。
- 【金のスニッチ 1球】くるみサイズの大きさの金色のボールで、羽根がついていて競技場内を高速で飛ぶ。
掴むと150点入り、その時点で試合が終了する。
クィディッチのルール
クィディッチのルールは、7人1組の2チームが得点を競い合い、多く点数を取った方が勝ちとなる。
得点する方法は2つ。
チェーサーがクアッフルを相手のゴールに1回入れると10点入る。
得点が入ると、失点したキーパーがボールを空中に投げて、試合が続行される。
シーカーが金のスニッチを掴むと150点の得点を得る。
金のスニッチを取った時点で、試合は終了する。
その他、両チームのキャプテンが合意すれば試合は終了する。
(クィディッチ今昔より)
現実世界でもクィディッチはプレイされている。