ハリーポッターに出てくるO.W.L.試験(フクロウ試験)とは?
O.W.L.試験(フクロウ試験)の期間、時期、試験科目、評価レベル、禁止事項などをまとめています。
ハリーポッターのO.W.L.試験(フクロウ試験)とは?
ハリーポッターに出てくるO.W.L.試験(フクロウ試験)とは、ホグワーツの5年生が受ける試験。
魔法使いの生徒の将来の仕事に影響する人生においてとても大切な試験。
筆記試験と実技試験があり、試験の結果によって、6年生でその授業を引き続き受けることができるかが決まる。
そのため、生徒にプレッシャーがかかり、試験勉強のせいで気分が悪くなる生徒も出てくる。
- 【英語】O.W.L.=Ordinary Wizarding Levels
- 【期間】2週間
- 【実施時期】5年生の学年末
- 【結果通知】その年の夏休み中
- 【主催機関】イギリス魔法省 魔法試験局
- 【試験会場】ホグワーツ グレートホール
試験科目 一覧
わかっている試験科目は次の通り。
- 呪文学
- 魔法薬学
- 変身術
- 薬草学
- 魔法生物飼育学
- 魔法史
- 闇の魔術に対する防衛術
- 古代ルーン文字学
- 天文学
- 占い学
- 数占い学
OWL試験の評価
合格、不合格ともに3段階ずつの6段階の評価となっている。
合格
- 【優・O】 大いに宜しい Outstanding
- 【良・E】 期待以上 Exceeds Exceptions
- 【可・A】 まあまあ Acceptable
不合格
- 【不可・P】良くない Poor
- 【落第・D】どん底 Dreadful
- 【トロール並み・T】Troll
試験の管理と持ち込み禁止の魔法アイテム
筆記試験用紙にはカンニング防止呪文がかけられているほか、以下の魔法アイテムの持ち込みが禁止されている。
- 自動解答羽根ペン
- 思い出し玉
- 取り外し型カンニング用カフス
- 自動修正インク、など