
ハリーポッターファンにとって大ニュース!
2027年にHBOで放送予定の新ドラマ版『Harry Potter』シリーズのサウンドを、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーと、彼が共同設立した作曲家集団Bleeding Fingers Musicが担当することが正式発表!
ハンス・ジマーは、『ライオン・キング』『DUNE/デューン』で2度もアカデミー賞を受賞した作曲家です。
ジョン・ウィリアムズたちが築き上げた映画版の音楽遺産を引き継ぎつつ、新しい世代に向けた「魔法界のサウンド」がどのように生まれるのでしょうか?
サントラ音楽の巨匠ハンス・ジマーがTV版ハリーポッターに参戦
ハンス・ジマーは『ダークナイト』、『ライオン・キング』、『グラディエーター』『インターステラー』『DUNE/デューン』などで知られる二度のアカデミー賞受賞作曲家。
これまで500を超える映画・ドラマ作品で音楽を手がけてきた“サウンドトラック界のレジェンド”です。
そのジマーが、ついにハリーポッターの魔法界に参加することに!
今回の制作には、ジマーが共同設立した作曲家コレクティブ「Bleeding Fingers Music」も参加。
Kara Talve(カーラ・タルヴェ)、Anže Rozman(アンジェ・ロズマン)と共にチームとして音楽を作り上げていく体制が発表。
彼らはナショナルジオグラフィック作品などで受賞歴を持つ集団で、オーケストラとサウンドデザインを融合したシネマティックなサウンドを得意としています。
「魔法の音楽遺産」をどう受け継ぐのか?
公式コメントの中で、ジマー、タルヴェ、は「ハリーポッターの音楽的レガシーは、世界中の作曲家にとって大きな拠り所であり、このプロジェクトの一員になれたことを謙虚な気持ちで受け止めている」と語っています。 また「魔法はいつも、手を伸ばせば届きそうで届かないところにある。このスコアで、観客をその魔法にもう少し近づけたい。そして、これまでの作品への敬意を忘れずに」
「ハリー・ポッターの音楽の遺産は、世界中の作曲家にとって重要な拠り所です。このような規模のプロジェクトに、これほど卓越したチームの一員として参加できることを光栄に思います。」と語っています。
「魔法はいつも、手を伸ばせば届きそうで届かないところにあります。
ハリー・ポッターの世界と同様、ただそれを探し求める必要があるのです。
この楽曲を通じて、これまでの作品を敬意を込めて受け継ぎながら、観客の皆様をその魔法にほんの少し近づけられればと願っています。」
ともコメントしていて、映画版の名曲を“否定する新しさ”ではなく、“敬意あるアップデート”として位置づけていることが読み取れます。
オリジナル映画シリーズでは、前半3作をジョン・ウィリアムズが担当し、『炎のゴブレット』をパトリック・ドイル、『不死鳥の騎士団』『謎のプリンス』をニコラス・フーパー、『死の秘宝』2作品をアレクサンドル・デスプラが担当。
つまりハリーポッターという作品自体が、すでに映画音楽史の“豪華作曲家オールスター”のような存在になっており、その後継としてジマーがどう音を設計するのかは、音楽ファンにとっても大きな注目ポイントになりそうです。
HBOTV版ハリーポッターシリーズの概要
今回ハンス・ジマーが音楽を担当するのは、小説全7巻を原作としたHBOの長編ドラマシリーズ版『Harry Potter』です。 各シーズンが一冊の原作に対応する“1冊=1シーズン”方式をとると報じられており、映画版よりも物語や設定をじっくり描ける構成になると伝えられています。
シリーズはHBOオリジナルとして制作され、2027年にHBOおよび対応地域のHBO Maxで配信開始予定です。 ドイツやイタリアなどのヨーロッパ市場に加え、英国・アイルランドでもHBO Maxが2026年3月にローンチ予定とされており、その後にハリーポッターシリーズが看板コンテンツとして展開される見込みです。
ショーランナーや制作陣も超豪華
脚本とショーランナーを務めるのは、『SUCCESION/サクセッション』などに参加してきたFrancesca Gardiner(フランチェスカ・ガーディナー)で、彼女はシリーズの脚本・製作総指揮も担当。
さらに同じく『サクセッション』のエピソード演出でエミー賞を受賞しているMark Mylod(マーク・マイロッド)が複数エピソードの監督兼製作総指揮として参加し、HBOドラマらしい重厚なトーンが期待されています。
製作総指揮には、原作者J.K.ローリングに加え、長年映画シリーズを支えてきたDavid Heyman(デイヴィッド・ヘイマン)も名を連ねており、ブロンテ・フィルム&TV、ヘイデイ・フィルムズ、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが共同で制作にあたります。
ハリーポッターという巨大IPにふさわしい“本気の布陣”が揃いつつある中で、そこにハンス・ジマーとBleeding Fingers Musicが音楽を担当することになりました!





