映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」に登場するフランス魔法省についてまとめています。
フランス魔法省の英語とフランス語
【日本語】フランス魔法省
【英語】French Ministry of Magic
【フランス語】Ministère des Affaires Magiques de la France
フランス魔法省の概要
フランス魔法省は、1790年に設立。
パリ6区にあるフルステンバーグ広場にあるヴァラスの泉が訪問者の入り口となっている。
中央に立って咳をすると、周囲の木の根が鳥かごのようなエレベーターになって上昇し、地上に降りてくる。
アール・ヌーヴォー調のドーム型の大天井があって天体図が描かれているメインフロアにアトリウムがあって、訪問者の受付がある。
2階には壁の肖像画に守られた長い廊下があって、通り過ぎる者を感知して、侵入者を見つけると緊急警報で警告を鳴らす。
警備として、魔法生物マタゴを使っている。
ファンタスティックビーストでの登場シーン
フランス魔法省は「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のみ登場。
クイニー・ゴールドスタインは、パリにいるはずの姉ティナを探す手伝いをお願いしにフランス魔法省を訪れたが、そのような人はいないと言われた。
後、ニュート・スキャマンダーとティナ・ゴールドスタインは、クリーデンスの出生の秘密を探すためにフランス魔法省に忍び込む。偶然、リタ・レストレンジと合流したところで、見つかってしまい、警備のマタゴに追いつめられて、ズーウーに助けられてなんとか脱出する。