ハリーポッターに出てくる魔法生物の
キメラ。

キメラの英語・意味、概要、登場巻、イラスト画像などを紹介しています。






魔法生物

キメラ
Chimaera

名称の語源・由来・意味

ギリシャ神話に登場するテューポーンとエキドナの子(♀)。ケルベロス(♂)と兄弟。

魔法省分類(M.O.M.分類)

XXXXX:魔法使いを殺害できる程強いレベル。調教やペットは不可能。

原産地

ギリシャ

概要

頭はライオン、体はヤギ、尾は竜。非常に凶暴で血に飢えて獰猛。
卵は魔法省の魔法生物管理部で取引禁止品目Aクラスに分類。

過去に一度だけキメラを仕留めた例はあるが、その魔法使いは消耗して天馬から落馬して一命を落とす。






登場巻

幻の動物とその生息地のほか、以下のシリーズに登場する。

第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

キメラの卵を授業に使用するために入手ししたいがそれが難しいと言ったハグリッド。
ハーマイオニーは、獰猛な魔法生物を持ち込んでホグワーツの生徒に教えない方がいいと警告する。

第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝

ホグワーツ最後の争いの必要の部屋でのバトルで、ビンセント・クラッブはキメラを形作った悪霊の火の魔法を発動させた。

ホグワーツの謎