ハリー・ポッターの世界で明らかになっている魔法学校を、JKローリングが旧ポッターモア(現在wizardingworld.comに統合)で紹介しています。
その一つがブラジルのアマゾンに隠された魔法学校カステロブルーショ。
原作に詳細は登場しませんので、ポッターモアに掲載されていた内容を主な参考にして、カステロブルーショをまとめてしています。
カステロブルーショの意味
Castelobruxo
カステロブルーショ
ポルトガル語でcastleはお城、bruxoは魔法使いを意味する。
カステロブルーショの所在地
ブラジルの熱帯雨林の奥深くに隠されている。
カステロブルーショの得意分野
薬草学、魔法動物学
ヨーロッパの魔法学校との交換留学プログラムあり。
カステロブルーショの建物
カステロブルーショは、黄金の岩でできた印象的な四角い建物。
よく寺院と比較される。
マグルには廃墟のように見える。
カステロブルーショの環境
カイポラという小さくて毛皮に覆われた何百もの精霊に建物と敷地共に守られている。
カイポラは並外れたいたずら好きで扱いが難しく、夜に紛れて現れて生徒たちや森に住む生き物たちを見守る。
ブラジルの伝説にカイポラCaiporaは存在。
Caiporaとは森の居住者という意味。
【ブラジルのカイポラ】
カステロブルーショの制服
明るい緑色のローブ
【ホグワーツの謎に登場するカステロブルーショの留学生】
カステロブルーショの生徒の主な出身地
南米全土
カステロブルーショのわかっている校長
ベネディタ・ドウラード
(ホグワーツ魔法魔術学校のアルマンド・ディペット校長と同時代に存在)
カステロブルーショのわかっている学生・卒業生
- リバチウス・ボラージ
(『上級魔法薬』著者) - ジョアン・コエーリョ
(世界的に有名なクィディッチチーム、タラポト・ツリースキマーズ キャプテン)
カステロブルーショの登場作品
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(「ブラジルの学校」とだけ触れている)
- ホグワーツの謎
- ハリー・ポッター:魔法の覚醒
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