ハリーポッターシリーズ書籍は10種類！全巻本編を含む本のみ紹介！

ハリーポッターシリーズの書籍の種類のサイズや内容を解説しています。

日本語版の本は全部で10種類。
全巻揃っているものと、発刊途中のものがあります。
また2種類は在庫がほぼなく、今後の重版もなしで、ほぼ古本でしか手に入らないものです。

まとめると、現時点では実質、

• 【全巻新品を買えるもの】4種類(新装版・文庫新装版・ペガサス文庫・電子書籍)
• 【全巻全て将来的に出版されるけど、現在全てそろっていないもの】1種類（イラスト版・ミナリマ版）
• 【全巻全て将来的に出版されか不明で、発行部数が少ないので新刊以外はほぼ中古しかないもの】1種類（イラスト版・ミナリマ版）
• 【洋書は全巻あるけど、日本語版が1巻から止まっているもの】1種類（20周年記念各寮版）
• 【古本のみ】3種類（初期の単行本・初期の文庫本・携帯版）

です。

ハリーポッターシリーズは、公式本でもたくさん種類がありますが、ここではJ.K.ローリング氏が書いた物語の本作（英語版で7巻分）全ての文章が掲載されている書籍のみまとめています。

ハリーポッターシリーズの書籍は9種類ある！

全巻を買うなら、おすすめは比較的新しい「新装版」、不変の「電子書籍」、子供向けなら「ペガサス文庫」です。

2022年、「文庫本」は「文庫新装版」に切り替わりました。

美麗本コレクターなら、イラスト版やミナリマ 版がおすすめです。

1. 【新装版】ハードカバー。表紙は厚くて、本は重い。
   単行本の新装版。佐竹美保による新イラスト。
   イラストが大きくて、要所に可愛い飾り文字や装飾がついていたり、内容によりフォントを使い分けている。
   (22x16cm/全11巻)
2. 【ペガサス文庫】児童向け。全ての漢字によみがなが振ってある。
   (17.2×11.2cm/全20巻)　新装版が2024年4月11日から一巻ずつ順次発売。
   
3. 【文庫新装版】軽くて持ち運びが便利。一番小さい本で、その分小分けしているので冊数が多い。
   アニメ風の新イラスト掲載。
   (14.8×10.6cm/全19巻)
   
4. 【電子書籍】原作を読むだけならこれが一押し。
   スマホでどこでも読める上、いちばん一番安い。一巻ずつも販売しているが、オススメは全7巻の合冊販売。
   (全7巻)
   
5. 【イラスト版】ジム・ケイによるイラスト版。
   コレクター、イラスト愛好家向け。全ページカラー版。
   最大、最重量で、一番豪華な愛蔵版書籍。
   発行部数が少ないので、1巻はそのうち古本しか買えなくなりそう。
   （27x24cm 現在は4巻まで発売　以降出版するかは不明）
   
6. 【ミナリマ　デザイン版】ミナリマによるイラスト＆デザイン版。
   コレクター、イラスト愛好家向け。
   （27x24cm　3巻で製作終了　別のアーティストが続きを引き継ぐ予定と米スコラスティック出版社が発表）
   
7. 【20周年記念版/各寮版】各巻、4寮ごとに単行本4冊発行。
   寮ごとに、オリジナルコンテンツ＆イラストが満載。
   表紙も各寮カラー＆イラスト。
   本編で知りえなかった内容が満載！
   コレクター、イラスト愛好家向けと言いたいところだが、1巻以降は全く出版していない。
   (22x16cm/1巻のみ発売。英語版は最終巻まで全巻発売)
   
8. 【単行本】重版予定はなく、在庫はほぼなし。ほぼ古本のみ
   ハードカバー。新装版に代替え。
   表紙は厚くて、本は重い。イラストが大きくて、要所に可愛い飾り文字や装飾がついていたり、内容によりフォントを使い分けている。
   (22x16cm/全11巻)
   
9. 【文庫本】重版予定はなく、在庫はほぼなし。ほぼ古本のみ
   2022年に文庫新装版に切り替え済み
   (14.8×10.6cm/全19巻)
   
10. 【携帯版】重版予定はなく、在庫はほぼなし。ほぼ古本のみ。
    冊数が一番少ない。
    イラストがあり、要所に可愛い飾り文字や装飾がついていたり、内容によりフォントを使い分けている。
    (17.2 x 12.2cm/全10巻）

【新装版】全11巻（佐竹美保による新イラスト)

【ペガサス文庫】全20巻セット（子供向け 全漢字によみがな付）

【文庫新装版】アニメ風の新イラスト（小さく軽いのがいい人向け）

【電子書籍】シリーズ全7巻 合冊（スマホで読みたい人向け）

【イラスト版】ジム・ケイのイラスト版

【ミナリマ　デザイン版】ミナリマのイラスト＆デザイン

【20周年記念版】物語に加えて新たなコンテンツを読みたい人向け