ハリポタシリーズ、5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」に出てくる
「黒の羽根ペン」とは?

その概要、登場作、関連画像、ファンの描いたイラストやファンアートなどを掲載しています。
アンブリッジがハリーに対しての罰則として使用したものです。






魔法具・英語

黒の羽根ペン
Black quill

「黒の羽根ペン」の概要

黒の羽根ペンは、それを使う者の血を吸い取って文字を書く。
同時に、書き手の甲に同じ文字がメスで文字をなぞったかような傷で書かれる。

書き手は、焼けるような痛みを伴い、血も失い、痛みを伴う傷を負うが、傷はすぐに治る。

同じ文章を書き続けると、傷は治るが、赤くミミズ腫れになり、ずきずき痛む。

それを毎日続けると、傷が治りにくくなり、痛みや腫れもひどくなる。
やがて、文字が手の甲から消えなくなり、血が滲み出すようになる。

登場作 5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

ホグワーツ校長となったアンブリッジは、「ヴォルデモートが生還した」などとハリーが嘘をついていると断定。
罰則として、ハリーに黒の羽ペンで「僕はウソをついてはいけない」と連続で書くことを強制。

そのペンはハリーの血をインクとして使い、手の甲に「私はウソをついてはいけない」という血文字を激痛と共に浮かび上がらせた。






ファンの描いたイラスト・ファンアート画像

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