第2巻、ハリーポッターと秘密の部屋に出てくる魔法生物の
バジリスク。
バジリスクの英語、名称の意味、概要、目や牙の特徴や用途、登場巻、映画やファンアートの画像などを紹介しています。
バジリスクとその目や牙|ハリーポッター(ハリポタ)
バジリスク
Basilisk
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— Harry Potter (@harrypotter) April 18, 2017
名称の語源・由来・意味
古代ギリシャ語でbasil(eus)は王、語尾-iskは小さい、幼いという意味。合わせると小君主のような意味。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXXX:魔法使いを殺害できる程強いレベル。調教やペットは不可能レベル。
ただし、パーセルタング(蛇語)を使って支配が可能な場合がある。
パーセルタング(蛇語)を話すヴォルデモートは「秘密の部屋」のサラザール・スリザリンのバジリスクを支配下に置いていた。
ハリーポッターもパーセルタング(蛇語)を話すが、サラザール・スリザリンのバジリスクを支配下に置く事はできなかった。
概要
大蛇。蛇の王。バジリスクよりも危険な生物はいないとされている。
巨大になり、何百年も生きることができる。
鶏の卵をヒキガエルの下で孵化させると生まれる。
飼育は中世時代から禁止されている。
魔法具としての用途
DYK, the Basilisk’s name comes from the Greek word basilískos or ‘little king’? https://t.co/ruOOY3cHCD #FactFriday pic.twitter.com/ZMxc3ffYtr
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) April 1, 2016
牙の毒
腐食性の猛毒。
分霊箱を破壊することもできる。
不死鳥の涙はその解毒剤となる。
サラザール・スリザリンのバジリスクの猛毒は、トム・マールヴォロ・リドルの日記(2巻)、ハッフルパフのカップ(7巻)を破壊。
グリフィンドールの剣は接触のあった強いものを吸収する力によりこの毒を吸収して、分霊箱だったナギニを殺害した。
目のビーム
バジリスクの目をみた者は瞬殺される。
間接的に見る場合は石化する。マンドレイク回復薬の服用で回復できる。
間接的に見て石化した者たち
- ミセスノリス:水面に反射したのを見た
- コリン・クリービー:カメラのレンズを通して見た
- ほとんど首なしニック:直接見たが一度死んでいて二度死ねないので石化
- ジャスティン・ フィンチ=フレッチリー:ほとんど首なしニック越しに見た
- ハーマイオニー・グレンジャー、ペネロペ・クリアウォーター :手鏡に写ったのを見た
登場作品
3巻 、4巻、5巻 、6巻は名称が登場したのみ。
7巻はバジリスクの牙GA登場したのみ。
- 第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋
- 幻の動物とその生息地