ハリー・ポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる魔法生物(魔法動物)の大蜘蛛、
アクロマンチュラ。
その英語名称・意味・由来・語源、M.O.M.分類、概要、登場巻、画像、ヴォルデモートとの関係、ファンの描いたイラストなどを紹介しています。
ハグリッドのペット、アラゴグはアクロマンチュラです。
アクロマンチュラは実在はしていません。
アクロマンチュラの画像
【アラゴグの弔い画像】
魔法生物・英語
アクロマンチュラ
Acromantula
名称の語源・由来・意味
ギリシャ語のακρος (acros/acro)はピーク、 英語のtarantulaタランチュラからきている。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXXXX
通常X(雑魚レベル)〜 XXXXX(魔法使いを殺害できる程強いレベルで調教やペットは不可能)までの5段階だが、アクロマンチュラのみそれを超えるレベルになっている。
アクロマンチュラをペットとしたハグリッドは超特殊技能の魔法使いレベル?
原産地
ボルネオ島。
アクロマンチュラは魔法使いが創成したと言われていて、1794年の記録に初めてその名称が出てくる。
生息地
森の奥深くに住む。
概要
巨大な蜘蛛。目は八つ目の黒色で、足は黒の濃い毛に覆われている。
大人だと大きな馬くらいの大きさ。牙には毒があり、1966年時の価格は1パイント(約500ml)で100ガリオン。蜘蛛の巣はドーム型。
人間と同じくらいの知能があり、人間の言葉を話す。
繁殖
一度に最高100個の卵を産む。卵の形はビーチボール程の大きさで白色で柔らかい。孵化するには6〜8週間程かかる。
魔法省魔法生物管理部は、アクロマンチュラの卵を取引禁止品目Aクラスとしている。
天敵
バジリスク(巨大な蛇)
ハグリッドのペット、アラゴグ
ハグリッドはホグワーツ学生時代、アクロマンチュラのアラゴグをペットにしていた。
それを知ったトム・リドル(ヴォルデモート)は、嘆きのマートル殺害の罪をアラゴグになすりつけ、ハグリッドは退学処分になった。
その後、ハグリッドはダンブルドアの計らいでホグワーツ校の森番になり、アラゴグを禁じられた森に放す。
アラゴグの子孫は増え、アラゴグ自身も把握しきれないほどになり、コントロールが効かなくなっていた。
アクロマンチュラはヴォルデモートの仲間?ホグワーツ最後の争いで乱戦
ホグワーツ最後の争いで、ヴォルデモートがアラゴグの子孫たちを、禁じられた森からホグワーツ場内へ、追い込んで乱戦となった。
それを
登場作品
- 第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋
- 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
- ホグワーツの謎
- ハリー・ポッター:魔法同盟
- ハリー・ポッター:パズル&スペル
- ハリー・ポッター:魔法の覚醒
ファンの描いたイラスト画像