Hハリポタシリーズに登場する魔法生物のアブラクサン(天馬)。

その英語名称、意味・語源・由来、概要、登場作品などを紹介しています。






アブラクサンの英語|ハリーポッター(ハリポタ)

アブラクサン(天馬)
Abraxan

名称の語源・由来・意味

ローマ神話に出てくるアブラクサス(Abraxas)、オーロラ明けの馬から来ている可能性がある。

概要

アブラクサン(天馬)は、パロミノ種(アラブが起源とされているたてがみと尾が白色で、体が黄金色や淡黄褐色の月毛色をした馬)と同種の馬で、赤い目を持ち、翼のある天馬。

象のように巨大で非常に強力。蹄はディナー用大皿よりも大きい。

アブラクサンを飼育しているボーバトンのマダム・マクシームによると、シングルモルト・ウィスキーのみ飲む。

アブラクサンの守護霊を形作ることは可能。






登場作品

「幻の動物とその生息地 (書籍)」とpottermoreの他、以下に掲載。

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画・ビデオゲーム)

三大魔法学校対抗試合に参加するボーバトンの代表選手達がアブラクサンの引く馬車に乗ってホグワーツに天を駆けてやってきた。







第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画・ビデオゲーム)

ダンブルドアの葬儀に参列するため、マダム・マクシームはアブラクサンが引く淡青色の馬車に乗ってホグワーツにやってきた。

ホグワーツの謎

「魔法生物保護地」に生息していて、世話をすることができる。