ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる呪文の
「ディフィンド 裂けよ」。
その呪文の英語・発音、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーンなどを紹介しています。
呪文・英語・発音
ディフィンド 裂けよ
Diffindo
dɪˈfɪndoʊ/ di-fin-doh
呪文の語源・由来・意味
ラテン語でdiffindereは割る、裂くという意味。
魔法の用途
物を裂いたり、人に切り傷を負わせたりする。
登場場面のシーン
第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
【術者】ハリー・ポッター
【場面】急いでセドリックと話がしたかったので、クラスに行く事を遅らせるために彼のバックを引き裂いた。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
【術者】ハリー・ポッター
【場面】魔法省神秘部での争いの際に、脳みそから出る「思考の触手」に触れたロンは、触手に絡みつかれてしまう。
ハリーはそれを解放しようと「ディフィンド」呪文を放つが、触手は切れなかった。
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
【術者】ハリー・ポッター
【場面】借りていた半純血プリンスの上級用の魔法薬学の本を手元に残したかったので、新品の同じ本と両方のカバーを引き裂いて中身を交換する。
ハリーは、古い表示で新しい中身の本をスラグホーンに返した。
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
【術者】ハーマイオニー・グレンジャー
【場面】ロンドンのカフェでの死喰い人とのバトルで、ロンがロープで縛られる。
ハーマイオニーがロープを裂こうとして、「ディフィンド」呪文を放つが手元が狂って、ロンのジーンズと膝を裂いて、深く傷つけてしまう。
もう一度同じ呪文を放ち、ロープを裂いてロンを解放した。
【術者】ハリー・ポッター
【場面】魔法省に侵入した時に、マグル生まれ登録委員会の尋問で、カーターモール夫人が椅子に鎖で縛り付けられていた。
鎖を「ディフィンド」呪文で裂こうとしたが、裂けなかった。
結局、ハーマイオニーが、レラシオで解放した。
【術者】ハリー・ポッター
【場面】グリフィンドールの剣が沈んでいる湖に潜って回収するために、表面の氷を「ディフィンド」呪文で砕いた。