ハリーポッター(ハリポタ)の書籍「幻の動物とその生息地」に登場する魔法生物のクィンタペッド。
その英語名称、意味・由来、MOM分類、原産地、生息地、概要、登場作品、ファンアートなどを紹介しています。
クィンタペッド|ハリーポッター(ハリポタ)の魔法生物
英語
クィンタペッド
Quintaped
二つ名は、毛むくじゃらマクブーン(Hairly MacBoon)
名称の語源・由来・意味
接頭辞のQuintは5、pedは足という意味。
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXXX:魔法使いを殺害できる程強いレベル。調教やペットは不可能。
原産地・生息地
英国スコットランドのドレア島(Isle of Drear)。
マグルには知らせざる島。
概要
クィンタペッドは、とても獰猛な魔法生物。
英国スコットランドのマグルには知られていないドレア島に生息。
カニのような姿で、5つ足。
全身厚い赤茶色の毛で覆われている。
肉食で、人肉を好む。
怖ろしき伝説
伝説によると、魔法使いのマクブーン一族(MacBoon)とマクリバート一族(McClivert)がドレア島に在住して対峙していた。
一族の当主、Quintius MacBoonとDugald McClivertが酔っ払い、魔法使いの決闘を決行。
DugaldはQuintiusを攻撃し、マクブーン一族全員を5つ足の猛獣、クィンタペッドにしてしまう。
Dugaldはそれを後悔するが後の祭り。
マクブーン一族は悪名高いクィンタペッドとなった。
一族全員は獰猛化し、島中のマクリバート一族を皆殺しにしてしまう。
この物語が真実かどうかは、証明できるマクリバート一族もマクブーン一族も存命していないので不明。
魔法省の魔法生物規制管理部は、動物もどきであると考えられるクィンタペッドを本来の姿に戻そうと試みたが失敗。
もしも、クィンタペッドがマクブーン一族だとしたらば、魔法使いに戻らずにクィンタペッドでいるほうが幸せなのてあろうと結論づけた。
もう一つの可能性として、マクブーン一族が的確な状態で動物もどきになってないため、魔法使いに戻れないかもしれないとしている。
登場作品
書籍「幻の動物とその生息地」
ファンアート
本当に食べられちゃいそう!
【Courtesy of Marton Szoke-Kiss】
自作のクィンタペッドのぬいぐるみが可愛い!
クィンタペッドはハグリットが愛するタイプの魔法生物、ですよね
実売書籍
そう、そう!「幻の動物とその生息地」はリアルに進化しましたよね!
新しい魔法動物も増えているし!
「幻の動物とその生息地」は現実世界で実売書籍があって、カラーイラスト版が美しいです。