ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる悪戯グッズの「だまし杖」。
「だまし杖」の書籍の原作に基づいた概要やファンアートを掲載しています。
だまし杖|ハリーポッター(ハリポタ)
「だまし杖」は、フレッド&ジョージ・ウィーズリーが開発した悪戯用品。
「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」(WWW)が通信販売・直販だった初期から販売していた商品。
ダイアゴン横丁に店舗を構えてからも、多様な種類のだまし杖を扱っていた。
悪戯の内容
「だまし杖」(trick wand)は、持つとおもちゃに変化する杖。
変化するものは多様で、それにより価格も変わる。
わかっているだまし杖が変化するもの
- ゴム製のネズミ
- ゴム製のタラ
- ブリキ製のオウム
- ゴム製の鶏(一番安いだまし杖)
- パンツ(一番安いだまし杖)
- 杖を持っている人が油断をすると頭や首を叩く(一番高いだまし杖)
登場シーン
モリー・ウィーズリーは、キッチンのテーブルにあった杖を持つと、杖がチューチュー言い出して、大きなゴムでできたネズミに変わった。
変身術の授業時間で課題が終わってから、ハリーとロンは教室の後ろのようでだまし杖で剣の打ち合いごっこをして遊んだ。
ハリーのだまし杖はゴム製のタラに変わり、ロンのだまし杖はブリキのオウムに変わっていた。
フレッドとジョージは、だまし杖の販売先について、バグマンに相談していた模様。(4巻)
登場作品
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス