
ハリー・メリングとアレクサンダー・スカルスガルドが主演する映画『Pillion』(原題)が日本では2026年2月6日から公開!
イギリスでは、2025年11月28日に公開されて、カンヌ映画祭での脚本賞や、英国インデペンデント映画祭では4冠も。
映画ハリーポッターシリーズで主人公ハリーのマグルの従兄弟ダドリーを演じたことで一躍注目を浴びたハリー・メリングがゲイとして目覚めるブラックコメディ。
Pillionはどんな映画なのかや、受賞歴、公式トレーラー、ハリー・メリングの演技などをまとめています。
『Pillion』はどんな映画?
Pillionは、2025年公開のイギリス映画で、原作はアダム・マース=ジョーンズの小説『Box Hill』。
監督はハリー・ライトン。
内気なゲイの青年コリン(ハリー・メリング)と、謎めいたバイカーのレイ(アレクサンダー・スカルスガルド)のBDSM関係を描くロマンティックなブラックコメディ/ドラマ。
ハリー・メリングが演じるコリンというキャラクターの“弱さ”と“危うさ”
コリンは両親と暮らし、駐車違反の取り締まりという退屈な仕事をしながら、唯一の楽しみとしてバーバーショップ・クァルテットで歌う内向的な青年。
そんな彼が、クリスマスの日、路地裏でレイと出会い、言葉少なにBDSM的な主従関係へと引き込まれていく導入は、コリンの孤独と承認欲求の強さを残酷なまでに浮かび上がらせる。
コリンの表情に浮かぶ「熱望と脆さ」の揺れが観客の想像力をかき立てると評価されている。
台詞が少ない場面でも、身体のこわばり、視線の泳ぎ、少しずつ解けていく姿勢の変化によって、コリンが「支配されること」に怯えながらも深く魅了されていく過程が伺えると評価されている。
ハリー・メリング、ダドリー・ダーズリーからの転換
ハリー・メリングと言えば、『ハリー・ポッター』シリーズのダドリー・ダーズリー役の印象がいまだに強いが、本人はインタビューで「ポッターから逃げる」のではなく、まったく違う道を自分で掘り進めたいと語っている。
実際、コーエン兄弟の『バスターのバラード』の両手両足のない語り部、『The Pale Blue Eye』の不気味なエドガー・アラン・ポー、『The Queen’s Gambit』の繊細なハリー・ベルティックなど、クセの強い役柄でキャリアを積み上げてきた。
『Pillion』でハリー・メリングは、露骨な性描写を含むクィアでBDSM的な関係性という、イメージ的にも肉体的にもハードルの高い役に全身全霊で飛び込んでいると評されている。
Pillionの受賞歴
- カンヌ国際映画祭 2025(ある視点部門)
脚本賞(ハリー・ライトン監督)。 - 英国インディペンデント映画賞 2025(BIFA)
作品賞、新人脚本家賞(ハリー・ライトン)、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアデザイン賞の計4冠を獲得
Pillion 公式トレイラー



