ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる魔法アイテムの「望月鏡(ルーナスコープ lunascope)」。
望月鏡(ルーナスコープ lunascope)の英語原作の書籍に基づいた概要をまとめいます。
望月鏡(ルーナスコープ lunascope)|ハリーポッター(ハリポタ)
「望月鏡(ルーナスコープ lunascope)」は、月の周期を示すための道具。
月図面(moon chart)を読む代わりに使う。
メタル製。
日本語版では、
lunascopeを
- 望月鏡(3巻4章、5巻37章、ファンタビ1作シーン82)、
- 月球儀(4巻18章)
と訳していたので注意。
ちなみにglobes of the moonも月球儀(1巻5章)と訳してあった。
発明者
パーペチュア・ファンコート
(以前あったJ.K.ローリング公式サイト「今月の魔法使い」に掲載)
登場シーン
ハリーが夏休みの間にダイアゴン横丁で過ごしていた際に、カフェで食事をしていた魔法使いたちが買ったものを見せ合っていたのを眺めていた。
ルーナスコープも見せ合っていたものの一つ。(3巻)
ハーマイオニーは、呪文学の授業中に呼び寄せ呪文で、色々なものを引き寄せた中にルーナスコープもあった。(4巻)
後見人のシリウス・ブラックが亡くなった際に、ハリーは怒りが爆発して校長室にあったルーナスコープを暖炉に投げ入れた。(5巻)
ニュートはトランクから逃げ出した魔法動物の行方に関する情報を、マフィアのナーラックから得ようとする。
その報酬としてルーナスコープを差し出したが、ナーラックは「もう5つ持っている」と言って興味を示さなかった。(ファンタビ1 )
登場作品
- 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- 第1作 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅