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ハリウッドの名脇役として知られるジョン・リスゴーは、長年にわたり映画やテレビ番組で活躍してきた実力派俳優。
2026後半ごろから配信が期待されているMAXドラマ版「ハリー・ポッター」のダンブルドア役に決定したことが報じられています。
ジョン・リスゴーのユニークな経歴と映画やテレビ番組の主なな出演作品をまとめてます。
ジョン・リスゴーのプロフィール
ジョン・リスゴー(John Lithgow)は、米国ニューヨーク州ロチェスターに出身の俳優。
1945年10月19日生まれ。(79才)。
父親は舞台監督兼プロデューサー、母親は元女優という芸能一家。
ハーバード大学時代に演劇に熱中。
その後ロンドン芸術アカデミー(LAMDA)で学んだリスゴーは、1973年にブロードウェイデビューを果たします。デビュー作『The Changing Room』で早くもトニー賞助演男優賞を受賞し、その才能を世に知らしめました。
ジョン・リスゴーの出演作品 映画 テレビ番組
リスゴーの演技力は映画界でも高く評価され、多くの名作に出演。
以下は主な映画、テレビ番組、舞台の出演作品。
映画
- ガープの世界 (1982) – アカデミー賞助演男優賞ノミネート
- 愛と追憶の日々 (1983) – アカデミー賞助演男優賞ノミネート
- フットルース (1984)
- ハリーとヘンダスン一家 (1987)
- クリフハンガー (1993)
- シュレック (2001) – 声の出演
- 愛についてのキンゼイ・レポート (2004)
- 猿の惑星: 創世記 (2011)
- インターステラー (2014)
- ザ・コンサルタント (2016)
- ペット・セメタリー (2019)
- スキャンダル (2019)
- キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン (2023)
- 教皇選挙 (2025年3月20日公開予定)
テレビ番組
- 3rd Rock from the Sun (1996-2001) – エミー賞主演男優賞(3回)
- デクスター 警察官は殺人鬼 (2006-2013) – エミー賞とゴールデングローブ賞助演男優賞
- ザ・クラウン – エミー賞助演男優賞
- 世にも不思議なアメージング・ストーリー (1986) – エミー賞受賞
- 3rd Rock from the Sun (1996-2001) – エミー賞ドラマシリーズ男優賞受賞
- Twenty Good Years (2006-2008)
- 30 ROCK/サーティー・ロック (2009) – ゲスト出演
- デクスター 警察官は殺人鬼 (2006-2013) – エミー賞とゴールデングローブ賞助演男優賞受賞
- ザ・クラウン (2016) – ウィンストン・チャーチル役、エミー賞助演男優賞受賞
- ペリー・メイスン (2020) – EB・ジョナサン役
- デクスター:ニュー・ブラッド (2021)
- ドラマ版「ハリー・ポッター」 (2026後半~2027前半予定) – アルバス・ダンブルドア役
舞台
- The Changing Room (1973) – トニー賞助演男優賞受賞
- A Memory of Two Mondays (1976)
- M. Butterfly (1988)
- Sweet Smell of Success (2002) – トニー賞主演男優賞受賞
- Dirty Rotten Scoundrels (2005)
- 十二夜 (2007) – ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演
- すべて我が子に (2008-2009)
- The Columnist (2012)
- 微妙なバランス (2014-2015)
- ジョン・リスゴー: 心に刻む物語 (2018)
- ヒラリーとクリントン (2019)
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