ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる「ホッグズ・ヘッド」。

ホグズミード村にある「ホッグズ・ヘッド」の書籍の原作に基づいた概要、ファンアート、米国ユニバーサルのファンレポをまとめています。






ホッグズ・ヘッド|ハリーポッター(ハリポタ)

「ホッグズ・ヘッド」Hog’s Headは、英国スコットランドのホグワーツに隣接するホグズミード村にあるパブ兼宿屋。
表通りから横道に入った行き止まりにある、小さなところ。

店主は、アバーフォース・ダンブルドア
アルバス・ダンブルドアの弟。

ホッグズ・ヘッドの様子

ドアの上に張り出した錆びついた棒に、ボロボロの木製の看板がかかっている。
白布の上に血塗れのイノシシの頭が載っている絵が描かれている。

内部は、小さく、汚く、みすぼらしく、山羊のキツい匂いが漂う。
出窓は煤け、日光はほとんど当たらず、石床は長年の埃が積もっている。
テーブルはザラザラの木製で、ろうそくは短い。

客はみんなフード、包帯、ベールで顔を隠している。

2階にはアバーフォースたちの妹アリアナの肖像画がかかっていて、そこからホグワーツの必要の部屋に抜けれるようになっている。

ホッグズ・ヘッドの評判

  • おかしな奴がウロウロしているところ(ハグリッド談)
  • 胡散臭い(ハーマイオニー談)

ホッグズ・ヘッドで販売されていることがわかっているもの

作中で舞台となったシーン

ハグリッドは、ホッグズ・ヘッドで居合わせた人(実はクィレル先生)から多量にお酒を奢られ、トランプで賭けをして勝ち、ドラゴンの卵を手に入れた。
同時に、その人に怪しげな人に三頭犬のなだめ方を教えてしまう。(1巻)


ハーマイオニーは、ダンブルドア軍団の結成会をホッグズ・ヘッドで開いた。
その際、20年前にホッグズ・ヘッドを出禁になっていたマンダンガスが、ベールを被った魔女の格好をして、話を盗み聴きしていた。
包帯をぐるぐる巻きにしていた、ウィリー・ウィダーシンも盗み聴きしていて、アンブリッジに密告した。(5巻)


1979年、ホッグズ・ヘッドでダンブルドア校長がシビルの面接をした際に、採用を見合わせようとしていた。
しかし、シビルが突然ヴォルデモートに関する予言をする。
それを死喰い人のスパイをしていたセブルス・スネイプに予言を途中まで聞かれてしまったことを悟ったダンブルドア校長は、シビルの身の安全のために採用。
そのことをダンブルドア校長はハリーに話す。(5巻)


ホッグズ・ヘッドの店の前で、アバーフォース・ダンブルドアはマンダンガスがブラック家から盗んだ品を購入した(6巻)


ヴォルデモート陣営の台頭後、分霊箱を探して破壊するためにホグワーツへ行く予定だったハリー、ロン、ハーマイオニーはホグズミード村に入って捕まりそうになる。

それをアバーフォースかかばってごまかし、ホッグズ・ヘッドでかくまってくれる。
後、ホッグズ・ヘッドの2階からの通路を使って、ホグワーツの必要の部屋から城へ侵入した。(7巻)


ホグワーツでの最後の争いの前に、未成年や希望する生徒たちは、ホグワーツの必要の部屋から通路を使って、ホッグズ・ヘッドの2階へ行き、避難をした。

逆にハリー陣営は、ここの通路を通じてホグワーツ城へ侵入して、参戦した。(7巻)






登場作品

  • 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画)
  • 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(書籍)
  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・映画)
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍)
  • 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画)

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