ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる、
「カドガン卿」。

アーサー王円卓の騎士であり、ホグワーツ城の肖像画にいる「カドガン卿」の、勇敢なる戦歴と華麗ではない私生活を紹介しています。

画像やファンが描いたイラストも掲載。






カドガン卿のプロフィール

カドガン卿は、中世の純血の魔法使いで、アーサー王の円卓の騎士。

ホグワーツのグリフィンドール寮に出身で、現在はホグワーツの占い学の廊下のすみの肖像画として永久に存在している。

ただし、そこに常住しているわけではなく、太った仔馬を追いかけて、いろいろな肖像画を渡り走っている。
また、出会ったものに、常に決闘を申し込む。

太った貴婦人の代わりにドア番に

グリフィンドール寮のドア番の太った貴婦人がシリウス・ブラックに脅されて職務を放棄したので、一時的に代役を務めた。

しかし、パスワードを知っていたシリウス・ブラックを寮内に通してしまったので、クビになった。

アーサー王の円卓の騎士

カドガン卿は、マグルの世界ではその名前が抹消されているが、アーサー王の円卓の騎士であることは、魔法界で知られている。
マーリンと親しくて、そのよしみで円卓の騎士になったとされている。

かの有名な、ランスロット卿、パーシヴァル卿、ベディヴィア卿と肩を並べるほどの存在だったとのこと。

勇敢なる戦歴

カドガン卿は、ワイ川のワイバーンの討伐を命じられる。
初めの対決で馬を失い、杖を折られ、剣と鎧のバイザーを溶かされて逃走。

その後、あきらめずに近くの草地の太った仔馬にまたがり、最後の力を振り絞り、折れた杖を振りかざしながらワイバーンに突進。

ワイバーンは頭を下げ、カドガンを馬ごと飲み込もうとする。
しかし、カドガンの折れた杖がワイバーンの舌に突き刺ささり、腹から湧き出すガスに引火して爆発。

カドガンと仔馬は一命をとりとめた。

華麗でない私生活

伝説によると、3人の妻に逃げられたといわれていて、わかっているだけでも17人の子供がいたとされている。

個人データ

本名 カドガン卿
Sir Cadogan
誕生日 不詳。アーサー王の時代
性別 男性
婚姻 既婚
所属 アーサー王の円卓の騎士
居場所 ホグワーツ城8階の肖像画

外見・特徴

勇敢で短気で無謀。

学歴

出身校 ホグワーツ魔法魔術学校
出身寮 グリフィンドール

リンボク、トロールのヒゲ、23cm、燃えやすい。
▶︎杖はこちら

家族

妻3人の妻に逃げられた。
子供はわかっているだけで17人いる。






登場作

物語開始時点で既に故人で、肖像画として登場。

  • 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
  • ホグワーツ不完全&非確実
  • ホグワーツの謎

映画役者 俳優

俳優 ポール・ホワイトハウス

ファンが描いたイラスト画像

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