ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる、
「カドガン卿」。
アーサー王円卓の騎士であり、ホグワーツ城の肖像画にいる「カドガン卿」の、勇敢なる戦歴と華麗ではない私生活を紹介しています。
画像やファンが描いたイラストも掲載。
If ever you have the need of a noble heart and steely sinew call upon Sir Cadogan. pic.twitter.com/WQ79s6ZSGN
— Harry Potter: Hogwarts Mystery (@HogwartsMystery) January 11, 2019
カドガン卿のプロフィール
カドガン卿は、中世の純血の魔法使いで、アーサー王の円卓の騎士。
ホグワーツのグリフィンドール寮に出身で、現在はホグワーツの占い学の廊下のすみの肖像画として永久に存在している。
ただし、そこに常住しているわけではなく、太った仔馬を追いかけて、いろいろな肖像画を渡り走っている。
また、出会ったものに、常に決闘を申し込む。
太った貴婦人の代わりにドア番に
グリフィンドール寮のドア番の太った貴婦人がシリウス・ブラックに脅されて職務を放棄したので、一時的に代役を務めた。
しかし、パスワードを知っていたシリウス・ブラックを寮内に通してしまったので、クビになった。
アーサー王の円卓の騎士
カドガン卿は、マグルの世界ではその名前が抹消されているが、アーサー王の円卓の騎士であることは、魔法界で知られている。
マーリンと親しくて、そのよしみで円卓の騎士になったとされている。
かの有名な、ランスロット卿、パーシヴァル卿、ベディヴィア卿と肩を並べるほどの存在だったとのこと。
勇敢なる戦歴
カドガン卿は、ワイ川のワイバーンの討伐を命じられる。
初めの対決で馬を失い、杖を折られ、剣と鎧のバイザーを溶かされて逃走。
その後、あきらめずに近くの草地の太った仔馬にまたがり、最後の力を振り絞り、折れた杖を振りかざしながらワイバーンに突進。
ワイバーンは頭を下げ、カドガンを馬ごと飲み込もうとする。
しかし、カドガンの折れた杖がワイバーンの舌に突き刺ささり、腹から湧き出すガスに引火して爆発。
カドガンと仔馬は一命をとりとめた。
華麗でない私生活
伝説によると、3人の妻に逃げられたといわれていて、わかっているだけでも17人の子供がいたとされている。
個人データ
本名 | カドガン卿 Sir Cadogan |
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誕生日 | 不詳。アーサー王の時代 |
性別 | 男性 |
婚姻 | 既婚 |
所属 | アーサー王の円卓の騎士 |
居場所 | ホグワーツ城8階の肖像画 |
外見・特徴
勇敢で短気で無謀。
学歴
出身校 | ホグワーツ魔法魔術学校 |
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出身寮 | グリフィンドール |
杖
リンボク、トロールのヒゲ、23cm、燃えやすい。
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家族
妻3人の妻に逃げられた。
子供はわかっているだけで17人いる。
登場作
物語開始時点で既に故人で、肖像画として登場。
- 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝
- ホグワーツ不完全&非確実
- ホグワーツの謎
映画役者 俳優
俳優 | ポール・ホワイトハウス |
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