「From the Wizarding Archive: Curated Writing from the World of Harry Potter」
(直訳「ウィザーディング・アーカイブから: ハリー・ポッター世界の厳選逸話」)
英語版 1巻・2巻とその合本版が電子書籍で2024年8月29日から発売!
内容は、ハリーポッターの物語の作中では知ることができなかった逸話をJ.K.ローリングが書き下ろしたもの。
もともとはpottermore.comに掲載されていて、現在wizardingworldにて無料で読むことが可能です。
その中でも厳選した逸話をまとめたものを今回は電子書籍で出版。
映画でルーナ・ラブグッドを演じたイヴァナ・リンチ が序文を書いています。
具体的な内容は次の通り。
- スクイブはなぜホグワーツに入学できないのか
- バーノン・ダーズリーがジェームズ・ポッターに初めて会ったとき何が起こったのか
- ダンブルドアとマクゴナガルはどのようにして生涯の友情を築いたのか
- アンブリッジ先生は昔からあんなにひどかったのか?
- どうして魔法使いは電話を使わないの?
その他、J.K.ローリングの執筆過程に迫る個人的なディテールも。
彼女が最も嫌いな学校の科目とスネイプ先生のキャリアへの影響、キングス・クロスの個人的な意味、なぜホグワーツ特急が出発するのはいつもそこなのかといった80の記事や逸話です。
編集部が記事をリンクさせて、これまで以上に深く掘り下げてもいます。
1巻・2巻とその合本版の3種類とオーディブルから朗読版が出版。
第2巻は、以前3冊のポッターモア・プレゼンツ電子書籍として以下が日本語でも出版されています。
これら3冊を持っている場合は、第2巻は買う必要がないです。
- ホグワーツ不完全&非確実
- エッセイ集ホグワーツ勇気と苦難と危険な道楽
- エッセイ集ホグワーツ権力と政治と悪戯好きのポルターガイスト
尚、出版元のポッターモア・リミテッドは、J.K.ローリングに代わって子供への支援団体であるルーモス財団に著者の印税を寄付します。