ハリーポッターに登場する神秘部の予言の間にある玉と予言についてまとめています。

予言の間での出来事についてなども。






そもそも予言とは?|ハリーポッター

予言とは、未来の出来事を予め告げることを指す。

ハリー・ポッターでは、予言は魔法の一形態として扱われ、特別な能力を持つ魔法使いによって発せられる。

シビル・トレローニー先生は、ハリーとヴォルデモートに関する重要な予言を行った。

神秘部の予言の間

神秘部は魔法省内の部署で、死、時間、空間、思考、愛などについての研究を行っている。

その中で「予言の間」は、予言を保管する場所。

この部屋には、数多くの予言が水晶玉の中で保管されており、管理されている。






神秘部の予言の間の水晶玉

予言の間にある玉は、それぞれが一つの予言を封じ込めてる。

これらの玉を棚から取ることができるのは、予言の当事者のみ。

玉自体はガラス製らしい。

神秘部の予言の間での出来事

第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、神秘部の予言の間で戦いがあった。

ヴォルデモートは、ハリーに関する予言の全容を知るために、ハリーを罠にかけて魔法省に誘い込み、予言の玉を手に入れることを目論む。

ハリーと仲間たちは、シリウス・ブラックを救出するためだと思い込んで魔法省に向かうが、それはヴォルデモートの策略だった。

そこでハリー達と予言の玉を手に入れたいルシウス・マルフォイが率いる死喰い人と対峙。

神秘部で戦いが起こり、予言の玉は破壊されてしまう。

その後、不死鳥の騎士団員がやってきて加勢するが、シリウス・ブラックが神秘部の死の間で死亡する。