ハリーポッターの物語に登場する「首吊り男」(Hanged Man)とは、リトル・ハングルトン村にあるパブ。

ハリー・ポッターがホグワーツ魔法魔術学校4年生の50年ほど前、村一番の金持ちのリドル家で一家3人が殺害された。

その日には、村中の村民が「首吊り男」に集まって、犯人は誰かといううわさ話で沸いていた。

パプに駆け込んできたリドル家の料理人が村民たちに我先にとシェリー酒をおごられると、警察が庭師のフランク
ブライスがつかまったことを伝える。

後にフランク・ブライスが証拠不十分で釈放されると、「首吊り男」の店内ではまたその話題で盛り上がった。

「首吊り男」は第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のみに登場。