ファンから続編が望まれている『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画の前編シリーズ『ファンタスティック・ビースト』は、ワーナー・ブラザースによって「保留」にされたと、監督のデヴィッド・イェーツが明らかにしました。
デヴィッド・イェーツ監督は、2007年の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ3作目までの魔法ワールドの映画を監督。
Inside Total Filmのポッドキャストでデヴィッド・イェーツ監督が、ファンタビ シリーズについて話りました。
「『ファンタスティック・ビースト』の映画が 5 部作られるという考えは、ほとんどの人にとってまったくの驚きでした」
デヴィッド・イェーツ監督にとって、ハリー・ポッターの作者のJKローリングが記者会見で5本の映画を計画していることをごく自然に明らかにしたことが「全くの驚き」だったとのこと。
シリーズの5本の映画の計画は当初は予定されていなかったと明かしました。
「ジョー（JKローリング）とも話していませんし、（プロデューサーの）デヴィッド・ヘイマンとも話していませんし、ワーナー・ブラザースとも話していません。
ただ一時停止しているだけです。
そしてそれはとてもいいことです。
いつかは戻ってくるかもしれないと確信していますが、現時点では詳細な話し合いはできていません。
現在、最新作であるエミリー・ブラント主演のNetflixオピオイドドラマ『ペイン・ハスラーズ』のプロモーションを行っているイェーツ監督は、『ダンブルドアの秘密』の製作は「素晴らしい経験」だったが、「一時停止」して他のプロジェクトに取り組む機会を楽しんでいると語りました。
