ダニエル・ラドクリフが、1970年代に活躍した登山家3人の実話の映画『Batso』でイーサン・ホークとジェシカ・ビールと共演するとDeadlineが報じました。
イーサン・ホークが演じるのは、伝説の登山家ウォーレン・“バツォ”・ハーディング。
ダニエル・ラドクリフは、若手の登山家ディーン・コールドウェル役。
ジェシカ・ビールは、経験豊富な登山家でウォーレンの恋人のベリル・クナウス役。
監督はカイル・マービン。
先駆者クライマー3人組は、1970年代初めにヨセミテ国立公園の象徴的なエル・キャピタンを登る最も困難なルートに挑戦。
「早朝の光の壁」または「夜明けの壁」という二つ名で知られる切り立ったルートは、当初計画されていた 10日間の登山とは違って、登頂までにほぼ 1 か月も。
予期せぬ困難と物資の減少を特徴するこの冒険談は、当時メディアの注目を集めて、現在でも格好の映画の題材になっている模様。