アラゴグは、ハリーポッターに登場するハグリッドが飼っていた大蜘蛛アクロマンチュラ。
アラゴグの大きさ、なぜ死んだのか、死んだ理由、弔いの様子などをまとめています。
アラゴグ(ハリーポッターに登場するハグリッドの蜘蛛)とは?
アラゴグ(Aragog)とは、ハリーポッターに登場するハグリッドのペットの大蜘蛛アクロマンチュラ。
1942年か数年前に生まれた。1997年4月20日死亡。
アラゴグは、ハグリッドがホグワーツの学生だった時にペットとしてこっそり飼われ始める。
ホグワーツ上級生のトム・リドル(後のヴォルデモート)は当時、秘密の部屋を開けて、バジリスクにマグル生まれの生徒を襲わせ、嘆きのマートルを殺害させる。
その罪を、アラゴグになすりつけ、ハグリッドは退学となった。
ダンブルドアの計らいで森番となったハグリッドは、こっそりとアラゴグを禁じられた森に逃し、その妻も見つけた。
そのおかげで、アラゴグには多数の子孫がいる。
アラゴグの大きさと見た目
ハリー・ポッターの考察によると、アラゴグは小型の象ほどの大きさだとのこと。
体毛は黒で、白混じり。
頭には鋏がついていて、8つの白濁した盲目の目がある。
アラゴグはなぜ死んだのか?死んだ理由とその最後
1996年の夏、アラゴグは死にかけるほどの病気になる。病名や原因は不明。
ハグリッドはアラゴグために、30cmほどあるウジ虫のような虫を多数捕まえて与えた。
しかし、1997年4月20日に死んだ。
死亡後、アラゴグが子孫に共食いされないようにハグリッドが亡骸を回収。
アラゴグは、ハグリッドとハリー、スラグホーン先生に弔われた。
その際、スラグホーン先生はアラゴグの毒を回収した。
スラグホーン先生によると、アクロマンチュラの毒は、半リットルで百ガリオンほどするとのこと。