ハリー・ポッター(ハリポタ)の登場人物キャラクター、ゼノフィリウス・ラブグッド。ルーナの父で雑誌「ザ・クィブラー」編集長のゼノフィリウスの書籍原作に基づいたプロフィール(ネックレス、名前の意味、アズカバン投獄、その後他)と映画の役者俳優や吹き替え声優などをまとめています。






ゼノフィリウス・ラブグッドのプロフィール

ゼノフィリウス・ラブグッドは英国出身の魔法使い。雑誌「ザ・クィブラー」編集長。

妻パンドラは娘ルーナが幼い頃、魔法の実験で失敗して他界している。

ゼノフィリウスの名前の意味

ゼノフィリウス Xenophilius。ギリシャ語でXenoは「奇妙な」Phileは「愛」という意味。まとめると「奇妙なことが好きな人」という意味。

ハリーのインタビュー記事を掲載して「ザ・クィブラー」が大ヒット

「ザ・クィブラー」はハーマイオニーやリータにとってはクズ雑誌。しかし、ハリーの知るヴォルデモート復活の真実を伝えるため、リータによるハリーのインタビュー記事を掲載することをゼノフィリウスは承諾。それが大ヒットして、増版となる。魔法省寄りの記事ばかり掲載していた「日刊予言者新聞」がその記事を買取り、ラブグッド親子の「しわしわ角スノーカック」(実はゼノフィリウスの空想上の魔法生物)探しのスウェーデン旅行の資金となる。(5巻)

【雑誌「ザ・クィブラー」を抱えて付録のメラメラメガネをかける娘ルーナ】

ゼノフィリウス・ラブグッドの死の秘宝のネックレス

ゼノフィリウス・ラブグッドはビルフラーの結婚式に参列。その際、卵黄色の目がチカチカするローブを纏い、死の秘宝のネックレスを身につけていた。

同じく参列していたビクトール・クラムが、そのネックレスをみてグリンデルバルドの印だとしてその時、ゼノフィリウス・ラブグッドと口論になる。ビクトール・クラムの祖父はゲラート・グリンデルバルドに殺害されたため、ゼノフィリウス・ラブグッドがグリンデルバルド陣営だと勘違いしたため。

ゼノフィリウス・ラブグッドはゲラート・グリンデルバルドとは関係なく、死の秘宝の存在を信じているので身につけているだけだった。(7巻)

アズカバン投獄

ヴォルデモートが魔法省をも牛耳るようになっても、ハリー寄りだった「ザ・クィブラー」をその真逆にするために死喰い人はルーナを誘拐して人質にする。

そのため、ゼノフィリウス・ラブグッドはお尋ね者のハリーハーマイオニーロンが自宅を訪ねてきた時に、こっそり死喰い人を呼んで売り渡し、ルーナを取り戻そうとする。しかし、それをハリーに見破られて失敗。

その後、アズカバンに投獄されたことが「ポッターウォッチ」で知らされた。

発送前のハリーに関するのネガティブな記事が掲載されていた「ザ・クィブラー」は、ハリー達が逃げる直前にエルンペントの角が爆発して家が破壊したせいで、発行不可能となったのは幸いだった。(7巻)

その後

アズカバンに投獄された後の消息は不明。

個人情報

本名ゼノフィリウス・ラブグッド
Xenophilius Lovegood
属種人間 魔法使い 純血か半純血
性別男性
婚姻死別
住居英国 Ottery St Catchpole近くの丘の上に高く聳える黒の塔のような住居
職業「ザ・クィブラー」編集長

外見

肩まである綿あめのようにふわふわした白髪
片目が斜視
特徴エキセントリックな見た目
奇妙な洋服を着る

家族

パンドラ・ラブグッド
ルーナ・ラブグッド
義理の息子ロルフ・スキャマンダー
双子の孫息子ローカン・スキャマンダー
ライサンダー・スキャマンダー






登場シーン

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍)
ゼノフィリウスの名前は出て来ないが、その存在のフラグがある。
第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・映画)
ルーナが父について語っているのみ
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画)
ルーナが父について語っているのみ
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画PART1/PART2)

映画役者 俳優・吹き替え声優

俳優リス・エヴァンス
声優佐々木睦