ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の
ふくれ薬(膨れ薬) 。
その英語名称、特徴、解毒剤、効果・効能・用途、材料、作り方、登場作品、シーンなどをまとめています。

ふくれ薬とは?
材料は何が入っている?
解毒剤は?

ゲーム「ホグワーツの謎」では、2年生第10章で学びます。






ふくれ薬の英語|ハリーポッター

ふくれ薬(膨れ薬)
Swelling Solution

特徴

初級の調合レベル。

効果・効能・用途

薬に触れた部分が膨張する。

解毒剤

「ぺしゃんこ薬」で治る。

明らかにされている材料

作り方

2年生で習う、初級レベルです。

第一段階

  1. すり鉢に、スコープ2杯の干しイラクサを入れてすり潰す。
  2. フグの目を3個入れて、中粒の粉状にすり潰す。
  3. 大鍋に2計量の上記両方をすり潰したのもを入れる。
  4. 大鍋に大さじ2杯の水を入れ、混ぜ合わせる。
  5. 中温で20分熱する。
  6. 更に水を加え、丁寧に混ぜる。
  7. 杖を振る。
  8. そのまま醸造して、60分後に戻る。

第二段階

  1. 大鍋にコウモリの脾臓を一つ入れる。
  2. 4回、反時計周りに掻き回す。
  3. 30秒、低温で熱する。
  4. 杖を振ると、完成。






2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(書籍)に登場

ポリジュース薬を作るために二角獣の角と毒ツルヘビの皮が不足していて、入手はスネイプ先生の研究室のみ可能。ゆえに、ハーマイオニーは、魔法薬学の授業中にハリー達に陽動を頼む。

ハリーは「フィリバスターの長々花火」をゴイルの「ふくれ薬」入りの鍋に飛ばす。周りの半数の生徒は飛び散った「ふくれ薬」を浴びてしまい、それがかかった部分がふくれ始める。

スネイプ先生が生徒に「ぺしゃんこ薬」を渡している隙に、ハーマイオニーはこっそり教室を抜け出して素材を入手する。