ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる呪文の
「レダクト 粉々」。

その呪文の英語・発音、魔法の用途、呪文の語源・由来・意味、登場場面のシーンなどを紹介しています。
映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」で、ジニーが放った呪文です。






呪文・英語・発音

レダクト 粉々
Reducto
rɛˈdʌktoʊ/ re-duk-toh

呪文の語源・由来・意味

英語でReduceは粉々にする、減る、縮むという意味。

魔法の用途

物(固いものでも)を爆破して粉々にする。






登場場面のシーン

第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット

【術者】ハリー・ポッター
【場面】三大魔法学校対抗試合の第三の課題に備えてこの呪文を学ぶ。
実際、課題中に発生した金色の霧にレダクト呪文を放ったが、対象が個体ではなかったので何も起こらなかった。

第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

【術者】パーバティ・パチル
【場面】必要の部屋でのダンブルドア軍団の訓練の時に、この呪文でテーブルを粉々にした。


【術者】
ハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビル、ルーナ、ジニー
【場面】

魔法省の神秘部のバトルの際に、棚にあった多数の予言玉をみんなで粉々にした。
映画ではジニーのみがレダクト呪文を使った。

第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス

【術者】不死鳥の騎士団のメンバーか先生
【場面】死喰い人がダンブルドアを天文塔に追いつめた時に、死喰い人があらかじめ階段を封鎖しておいたのものを、レダクト呪文で粉々にした。