ハリーポッターシリーズ(ハリポタ)に出てくる魔法薬の材料の
ハッカの葉。

その英語、特徴、効果・効能・用途、この材料を使う魔法薬、登場作品や場面のシーンなどを紹介しています。








【ハッカの葉】

材料名と英語名

ハッカの葉
Peppermint

ハッカの葉の特徴

ハッカは魔法使いの世界でもマグル界でも、お菓子や調合に使われる。
百味ビーズのハッカ味、ハッカ・キャンディーに使われる。

ハッカの葉の材料を使う魔法薬

正当方ではないが、半純血のプリンス(スネイプ先生)が陶酔薬に調合。
それにより、歌ったり、鼻をつまんだりする副作用を相殺。






登場巻とシーン

第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画・ビデオゲーム)
ハグリッドのポケットの中にハッカ・キャンディが入っていた。
ロンがハリーに、百味ビーンズにハッカ味もあることを教える。
第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・ビデオゲーム)
魔法薬学の授業で陶酔薬/陶酔感を誘う霊薬を調合するハリー。
上級魔法薬」の本に書いてある半純血のプリンスの走り書きを参考に、ハッカの歯を入れる。
スラグホーン先生は、正当方ではないが、副作用を相殺するこの調合に母親のリリーを彷彿させる、と感心した。
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現実世界のハッカの葉

ハーブとして、料理、お菓子、歯磨き粉やバスグッズやエッセンシャルオイルから、掃除用品や薬までたくさんのものに使われている。

ハッカの葉の薬用

  • 健胃
  • 制吐
  • 抗痙攣
  • 発汗促進

エッセンシャルオイルにあるとされる以下を癒す効能

  • 消化不良
  • 気管支炎
  • 筋肉痛
  • 皮膚炎
  • 喘息
  • 歯痛

その他、リラックス効果もあるとされる。
局所麻酔としても使用される。