ハリーポッター(ハリポタ)シリーズに出てくる「漏れ鍋」。

ダイアゴン横丁にある「漏れ鍋」の書籍の原作に基づいた概要・英語・ファンアートをまとめいます。






漏れ鍋|ハリーポッター(ハリポタ)

「漏れ鍋」(英語:Leaky Cauldron)は魔法界のパブ兼宿屋。
マグル世界と魔法界のダイアゴン横丁をつなぐ入り口がある。

マグル側の入り口

ロンドンのチャリング・クロス通りにあり、本屋とレコード屋に挟まれている。
外観は、小さく薄汚れている。

漏れ鍋は、魔法使いには見えるが、マグルには見えない。
マグルはそこに何もないかのように通り過ぎて行く。

魔法界への入り口

漏れ鍋の壁に囲まれた中庭のゴミ箱の上の特定のレンガを杖で叩くと、ダイアゴン横丁に入ることができる。

漏れ鍋の様子

  • 暗くてみすぼらしい。
  • 客層は多様。
  • 客室へ続く階段は狭い。
  • 暖炉は煙突飛行ネットワークにつながっている。

ロンドンで一番古いパブ。

店主はトム
物語終了後は、ハンナ・アボットが店主となり、上階に夫となったネビル・ロングボトムと一緒に住んでいた。(旧pottermore)

漏れ鍋で提供していることがわかっている食べ物・飲み物

  • シェリー酒
  • 紅茶
  • クランペット

登場シーン

ハリーは漏れ鍋に初めて入った際に、たくさんの魔法使いから握手を求められて、自分が有名で歓迎されていることに気づいた。(1巻)


ハリーは、ウィーズリー一家と同様に、漏れ鍋の暖炉に飛ぶ予定だった。
しかし、言い間違って、黒の闇横丁に飛んでしまう。
結局一家と合流できて、帰りは無事に漏れ鍋の暖炉から隠れ穴に飛べた。

アーサー・ウィーズリーはグレンジャー夫妻を漏れ鍋に飲みに誘う。(2巻)


家出をしたハリーは、ナイトバスに拾われて、漏れ鍋まで送り届けてもらう。

そこでは、魔法大臣が待ち受けていてハリーを保護し、ハリーは夏休み中は漏れ鍋の11号室で宿泊することになった。

最後の日は、ウィーズリー一家とハーマイオニーも宿泊した。(3巻)


ヴォルデモートの復活が公に認められてからは、漏れ鍋はガラガラ状態となった。(6巻)


ハーマイオニー、ロンと、グリップフックを連れたハリーはグリンゴッツ魔法銀行で金庫破りをするために、姿現しで漏れ鍋に貝殻の家から移動した。






店名 漏れ鍋
Leaky Cauldron
場所 英国ロンドンの
ダイアゴン横丁1番地
店員 トム(店主・作中)
●皿洗いのスタッフ(4巻)
ハンナ・アボット(店主・物語終了後)

登場作品

  • 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石
  • 第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋
  • 第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス
  • 第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝

ファンアート

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