ハリーポッターシリーズに出てくる魔法薬の材料の
ドラゴンの血。

その英語、特徴、効果・効能・用途・この材料を使う魔法薬、登場作品やシーンなどを紹介しています。






「ドラゴンの血」の英語|ハリーポッター(ハリポタ)魔法薬の材料

ドラゴンの血
Dragon Blood

特徴

「ドラコンの血」とは、あらゆる種類のドラゴンの血液を指す。
高価な材料。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(5巻書籍、映画共)で、ドラゴンの血は緑色。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(6巻書籍、映画共)では、ドラゴンの血は燃えるような赤色。

これは単にドラゴンの種類、幼体や成体、住んでいる場所や食べ物の違いなどのによるものなのかは、不明。

アルバス・ダンブルドアホラス・スラグホーンが自宅で襲われたように見せかけるために撒いた血を少しなめただけでドラゴンの血だと判別した。
ドラゴンの血は特殊な味がするのか、ダンブルドアが特別なのかは不明。(6巻)

効果・効能・用途

少なくても12の効能や用途があることを、アルバス・ダンブルドアが論文で発表。ただし、アイバー・ディロンスビーは、その内の8つの用途は自分の発見によるもので、ダンブルドアが論文に借用したとの主張が、リータ・スキーターにより明らかになった。(7巻)

ただし、具体的な用途についてはオーブンの掃除、シミ抜き、イボを治すことの3点しか明らかにされていない。

ハグリッドは巨人に襲われて怪我をした後、回復するために緑色の血の滴るドラコンの肉を顔の左側にあてがい、痛みを少しおさめた。(5巻)






登場巻とシーン

  • 第1巻 ハリー・ポッターと賢者の石(書籍・映画)
  • 第4巻 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(書籍・映画)
  • 第5巻 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(書籍・映画)
  • 第6巻 ハリー・ポッターと謎のプリンス(書籍・映画)