Harry Potter ハリーポッターに出てくる魔法生物(魔法動物)の
ビリーウィグ Billywig
の名称の意味、概要、登場巻などを紹介しています。






魔法生物

ビリーウィグ
Billywig

魔法省分類(M.O.M.分類)

XXX:有能な魔法使いは対処が可能なレベル

原産地

オーストラリア

概要

1cm強の大きさの昆虫。鮮やかなサファイアブルー色。羽は頭のてっぺんに付いていて、高速で回転する。あまりにも速いのでマグルにはほぼ気付かれない。体の下部に針があり、魔法使いは刺されてから気付く程素早い。

刺されるとめまいがして、空中に浮揚する。この症状がお気に入りの魔法使いはビリーウィグをわざわざ捕まえ怒らせ刺されて浮揚を楽しむ。刺されすぎると何日も浮揚したり、アレルギー反応があると永遠に空中に浮き続けるので要注意。

魔法具・魔法薬などの用途

乾燥した針

  • 数種類の魔法薬に使用
  • お菓子フィフィ・フィズビー(食べると宙に浮くシャーベット)の材料






登場巻

第2巻 ハリー・ポッターと秘密の部屋(ビデオゲーム)
PS1に名称の記述のみ
第3巻 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(ビデオゲーム)
名称の記述のみ
第7巻 ハリー・ポッターと死の秘宝(書籍・映画・ビデオゲーム)
名称の記述のみ
幻の動物とその生息地 (書籍)
幻の動物とその生息地 (脚本書籍・映画)
1926年、ニューヨークを訪れていたニュート・スキャマンダーのスーツケースから数匹のビリーウィグが逃げ出す。